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立体機動装置の制作(簡易版) 

先月、私が所属する日本風力エネルギー学会の「風力エネルギー利用シンポジウム」が東京で開催され、勉強のために参加してきました。学会は2日間だけなのに一週間東京に滞在し、秋葉原やら横須賀鎮守府(リアル)に行ったりして満喫してきました。

さて、問題は帰宅後。

学祭まであと5日間・・・

そして私に課せられたタスクは

「5日間で2人分の立体機動装置を制作する」

やりましたよ。やってやりましたよ。

ということで完成品の写真をどうぞ

wda314657_201312041129353fc.jpg

IMG_waffeg4368.jpg

こんなかんじです。
今回は5日間という鬼畜な納期で制作するとあって、基本的に材料はSPF材(合成木材)と合板(NONJAS)、塩化ビニル、アガチス材(木材)です。どうしても発泡スチロール・紙・段ボールを多量に使うのは、工学徒として負けな気がするので、細かい部分に数か所ちょっぴり使ったくらいにとどめました。

とにかく今回の制作方針は
「激しい動きに耐えられるタフさ」

ではどんどん作っていきましょう。

まずは剣の部分。持ち手の部分は、現在進行中の「全金属立体機動装置制作プロジェクト」の方で作ったCADを流用して、SPF材をCNCで切削して作りました。

CAD図面がこちら
無awawdddf題

そして出来上がったものがこちら

IMG_4288.jpg

時間がないので仕上げプロセスをCAMの段階で省いて、すべて手作業で行います。2人分なので8枚分。リューターが大活躍してます。

IMG_4299.jpg

そして塗装、グリップ部分の接着を経て、こんな感じのものができました。
ちなみにグリップのCAD図面がこちら(設計中にリアルで発狂しかけた代物)
無awddf題

ちなみにグリップはアガチス材製です。

IMG_3354.jpg

完成した剣はこんなかんじ。この剣は諸事情により、凹凸のないスムーズなグリップがついています。
刃は3mm厚のアガチス材です。相当なことが無い限り、熱や水分で曲がらない上に良質なアガチス材はブレードとして最適です。ブレードの長さ(露出部分)は75mmです。先端の斜めカットは45°。文化祭に写真撮影などに応じる際、貸し借りをするために意図的にワイヤーはつけてません。安全のため、刃はつけておらず、先端もやすりで若干丸みをもたせています。

imawfgegrrage.jpg

さて、この作業と同時進行で、左右の鞘を作っていきます。
左右の鞘は、安いので剛性を確保するために12mmと4mm厚の合板を使いました。

IMG_4286.jpg

この作業、なんといっても面倒くさい。1人分でも2個つくらなければいけないのに、2人分だと4個です。作ってるのはアニメ版の立体機動装置なので、スリットは1列4マスです。補強用に中にワンバイ材が入ってます。

IMG_4304.jpg

ボンベ部分は塩化ビニルパイプを使用。保持部分も12mm合板です。

IMG_4303.jpg


ボンベのつまみ部分などは水道管用の塩ビパイプの部品を組み合わせてつくり、半球の部分はやむを得ず発泡スチロール球を半分に切断して、穴をあけたものを使いました。


IMG_4310.jpg

あとはメッキ風スプレーで色を付けます。木製なので、あまりギラギラにはなりませんが、いいかんじに鈍い色になります。ボンベやサイドパーツなどの塩ビ部分には綺麗に光沢がついてます。

次に、後ろの機構部分を作っていきます。
とにかくCNCフライスで量産してる暇がないので、中央の円柱の天蓋部分以外は全部手作りします。
中央部分の天蓋部分をささっとCADで作り、CAMでコードを作って、SPFをCNCで切削します。

IMG_4271.jpg

そして飾り釘を打って、天蓋完成。

IMG_4289.jpg

あとは他の部品を淡々と作っていきます。

IMG_4279.jpg

IMG_4274.jpg

地獄の切断作業。これは友人がやってくれました。この時点で学祭の前日だったので、すごく助かりました。
このへんは2mm合板を使ってるので、切り口があまりきれいではありません。
でも泣きたくなるほど安い・・・

IMG_4293.jpg

糸鋸盤様様です。
左右のリール部分の下部です。

IMG_4305.jpg

ガス噴出口は彫刻刀とアングルグラインダーで削り出し。
何度やっても横の部分が欠けてしまって、「CNCフライスが2台あれば・・」と悔やみました。
ちなみにこれは1×4のホワイトウッド材です。

IMG_4296.jpg

そして全部をくみ上げてできたのがこちら。
かっこいいいいいい!!!(自画自賛

思った以上にがっちりしてます。ちょっとやそっとでは壊れません。
左右のリールの根本は建築用(木工)パテを盛ってます。

ちなみに、左右のリールの取り付け方法で大規模なミスをして、
(☝ ՞۝՞)☝<ミスッチャッタァァァァァァァァァwwwwwwwwww
ってなったのは内緒です。

IMG_4313.jpg

塗装してからうしろから撮った写真です。
やっぱりSPF材はちゃんとニスか透明塗料で凸凹を埋めとかないと光沢が出ないですね。
ま、時間がないのでとばします(この時点で学祭の当日の朝)

IMG_4316.jpg

発射機構もこんなかんじのものを作りましたが、正直、失敗してます。
簡易版のコスプレなので、クリップでベルトに直接つけれるようになっています。

なんだかんだで完成した立体機動装置一式。
左右の鞘は足に固定するのではなく、腰のベルトから2本のベルトで吊ってます。
かなり自由はききますが、重い

なんといっても重い

一人分の装備を全部合わせて20キロ以上余裕であるかんじです。

金属製だと40キロ越は不可避なので、調査兵団の人たちはどんだけ強靭な体を持っているんだ・・
クリスタちゃんはきっと脱いだらすごいんじゃな)ry

ちなみに発射機構はこんなかんじで簡単にベルトなどにクリップできるように作りました。
ガンジーも助走をつけて殴るレベルの物凄い手抜きなのは勘弁・・・・・

imawdffefage.jpg

_人人人人人人人人_
> ただの手抜き <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

今回は2011年以降のコミケのコスプレのルール(長物解禁のアレ)に適合するような形で制作しました。文化祭等での着用も問題はなかったと思います(運営の方の許可もいただきましたし)。

とにかく5日間(作業は実質2日)で2人分作る作業は、大変でした。スケジュール管理の大切さに気付いた貴重な体験でした。あと、やろうと思えば48時間くらいならぶっつづけで精密作業を続けられることに気付いてしまったので、今後のスケジュールが更に悪化しそうです(本末転倒)。




立体機動装置の制作についての説明は異常です以上です。

立体機動装置の制作を考えていて詳細部分に関する質問がある方、「是非自分のも作ってほしい!」という方はご気軽にご連絡ください。

★制作依頼受付中★











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