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Maker Faire Tokyo 2014参加! 

お久しぶりです。らってんです。

世界的に有名なものづくりの祭典「Maker Faire Tokyo 2014」に参加してきました!

今回は親友の島風技研からの誘いで応募したところ、思いもよらず承認されたので「らってん技研」の名前でブースを出してきました。何を展示するかは応募当時、風洞実験装置にするかフルメタル立体機動装置にするか迷ったのですが、会場に持っていけるわけがない巨大な風洞実験装置について画像だけで説明だけするのもつまらないので、今回はフルメタル立体機動装置を展示・実演しました。

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実はらってんは東京ビッグサイトに行くのは初めてでした。いつもtwitterやテレビで見かける「あの」ビッグサイトの実物を見た時の感動と衝撃は相当な物でした(笑)

そして到着したら早速ブース設営です。前日深夜に飛行機で東京入りしたのですが、預入荷物の保安検査で立体機動装置にとって一番重要な潤滑油と研磨液(ピカール)が可燃性との理由で没収されてしまったため、早朝からお台場周辺で開いているホームセンターを島風技研とともに捜索。
切削油はスプレータイプだったので、没収されても納得がいくのですが、ピカールは想定外でした。検査場で何故ピカールは駄目なのかを聞いたところ、成分に灯油が一部含まれているからとのこと。火をつけても燃えるものではないので(経験者)納得がいかない・・・

無事に朝7:00から開いている大型のホームセンターを発見し、これらを購入。

そして設営完了!

剣一式と制御盤・製造途中の部品や内部を分解したものなどを展示。

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今回の展示の目玉は、もちろん、立体機動装置の剣です。
グリップをアガチス製のものから黒檀製のものに交換し、表面仕上げも光沢仕上げにグレードアップ。全体的に高級感が大幅にアップしています。

ちょっと気合い入れて写真をとってみたのがこちら↓

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エグゾーストキャノンで有名なyasu氏が撮る美しい白黒写真の真似をしてみたのですが、意外と立体機動装置も白黒写真で栄えますね!今度から時々やろうかな・・

ちなみに剣の内部の配線もしてしまいました!これまでは「スイッチを入れる予定」だったのですが、やっとのことで実装です。意外と配線する隙間が狭く、大苦戦。いつものごとくLANケーブルを使っています。色がついているうえに通常の配線より安いですからね。使わないわけにはいきません。

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配線はしたのですが、立体機動装置本体はまだ完成していません。そのため、今回の展示のために「制御盤」をつくりました。「制御盤」といっても、立体機動装置の剣のスイッチ等を操作した時にLEDが光るようになっているだけです。
しかしトリガー2つとハンマー1つは単純にそれぞれの機能が決まっているわけではなく、組み合わせによって機能が変わったり、安全ロックがあったりと、結構複雑なので、この制御盤には多数のリレーが組み込まれています。特に、制御盤で一番目立っている円形の目盛りは安全ロックのためのディレイタイマーです。これも必須の部品の一つです。
(この部品5000円もするんですよ!!) オムロン様にはいつもお世話になっています。

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外装は比較的きれいですが、内部は鳥の巣配線になっています(汗)
この制御盤で少しはどの操作をしたら何がおこるのかが分かりやすくなったかと思います。
剣からは黒色のLANケーブルが出ています。今回の展示では、フルメタルの最大の魅力、「金属特有の質感」を感じていただくため、可能な限り来場者に剣を手に取ってもらいました。

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実際に剣を手に取った方のうち、女性の方はほとんどが「想像してたより重い!!!」という感想でしたが、男性は3割程「思っていたより軽い」と仰る方も。どうやら日本刀を持ったことのある人は軽く感じるようです。一部のマニアの方々は、日本刀に比べて重心が持ち手に近いので、切り返ししやすい、などとおっしゃっていました。確かに・・・どこかのアニメで似たようなことを言っていたような。

とにかく来場者が「とてつもなく」多かったです!!

らってん技研は「進撃の巨人」を知っている人が立ち寄るため、大人気で(自分で言うのもなんですが)一日目は一回のトイレ以外は一瞬たりともブースを離れられませんでした。勿論水分補給や昼食を食べる時間もなく、終わった時はヘロヘロでした。

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二日目はさすがに他の展示もみたいため、一時的に「制作者不在」の看板をたてさせてもらい、他のブースを存分に見て回りました。エグゾーストキャノンのyasuさんは大人気過ぎて近づきさえできない状況・・・

また、大好きな絵師さんが隣の会場で開催中の例大祭にきていたため、新刊を購入するために抜け出したり・・

不謹慎なMakerの図。
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今回の展示で非常に多くの人から賞賛の言葉をもらい、「ものづくりの意欲」をフルチャージできました。また、多くのMakerの作品を見ることでインスピレーションもわきました。また、友人や協力者も増えました。福岡からの東京出張はかなりの出費でしたが、出費よりはるかに得るものが大きかったと思います。Maker Faireは次回も是非とも参加したいと思っています。次回は立体機動装置全体が全て揃い、野外会場でデモンストレーションができるかと思うので、東京周辺に在住の方は是非お越しください!!!!

【謝辞】
今回の展示に際し、協力してくださった皆様に心よりお礼申し上げます。

何でもギリギリに作業する事に関しては深く反省しております・・・
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バトンホイール購入! 

大学に入学したときに入学祝としてロードバイクを購入して2年になりますが、ただの通学手段と思ってたのがいつのまにかドハマりし、現状は自分のメインの趣味になってしまっています。
どうもロードバイクにおける流体要素(空気抵抗などなど)が日々風洞実験をしている自分の専門分野なので、「より空気抵抗を少なく」「より速く」とどんどん装備がエスカレートしてしまっているようです。
今ではロードバイクは3台目に突入し(1台は全部ばらして3台目に一部転用)、ウェア類などなど・・・

先日、授業そっちのけで2年間やってきた風力発電に関する研究が認められ、現状自分が大学から貰える最高位の賞をいただいたので、記念にと「バトンホイール」というものを買うことにしました。

百聞は一見に如かずと言いますので、まずは現物をどうぞ

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今回購入したのは中国のカーボン製品メーカー、「Dengfu Sports Equipment」のフルカーボンのバトンホイールです。
「中国製のカーボンホイール」と聞くと拒否反応を起こす人が多いと思いますが(自分もそうでした)、このメーカーは現在、中国の自転車カーボン製品としては最良企業として海外でかなり有名になっています。この会社は情報公開や品質管理がかなりしっかりしており、ホームページでは工場用様子や検査の様子や結果がかなり細かく記載されており、かなり安心して注文できるメーカーになっています。海外のロードバイカーたちのレビューをみると、かなり精度にうるさいユーザーも満足しており、自分もこのメーカーの中華カーボンホイールを思い切って購入することにしました。

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驚きなのがその値段で、海外ユーザーによると「大手ブランドのものと大差ない精度」と評価しているにも関わらず、大手ブランドのバトンホイールが片方だけで12万円、前後で24万円ほどするのに対して、dengfuのバトンホイールは前後あわせておよそ7万円(送料含めて)でした。

ここまで安くて評価が高いと、24万円の車輪を大会以外は家にしまい込んで大切に使うよりかは、普段使い用にdengfu製の車輪を使いつぶして3~4回買い替えたほうがいい気がします。

また、dengfu社のカーボンホイールの面白いところは、通常の有名ブランドは絶対に作らない仕様のホイールまで作っている点です。今回購入したのは「クリンチャーの」バトンホイールです。高額なため、通常はガチレースでの使用を前提に作られるバトンホイールは全て「チューブラー」が当たり前です。さすがに前後で25万円のホイールを通勤用に使いたい人は中々いないでしょうからねぇ・・(^ ^;)
確かにチューブラーの方がパフォーマンスはいいのでしょうが、自分みたいに「クリンチャーがいい!!!!」人も少ないながらいるにはいるので、助かります。

精度については本記事の後半で紹介しています。

【バトンホイールとは?】

「バトンホイール」というのは人間自身を除く、自転車本体では一番大きな空気抵抗になるホイールの抵抗を大幅に減らした特殊なホイールになっています。ZIPP社によると、人間を含めた自転車全体の抵抗の13%ほどをホイールが占めている(人間の体は70~80%程度)そうで、この抵抗を減らすため、いろいろなホイールがつくられています。
一般的なのは、スポークの数を減らしたり、円形ではなく楕円形のスポークをつかったり、リムを深くすることです(いわゆるディープリム)。これによってかなり空気抵抗は減るのですが、その最たるものが「ディスクホイール」や「バトンホイール」です。
ディスクホイールは、スポークが無く、ホイール全体が板で覆われているものなのですが、横風の影響を物凄くうけるので、通常は前輪に比較的横風の影響が少ないバトンホイールを使用し、後輪にディスクホイールを使用するのが一般的です。自分は風がかなり強い地域に住んでいるため、前後ともバトンホイールにすることにしました。

バトンホイールは、このようにスポークが3本(ほかにも4本、5本などがある)しかなく、通常のスポーク式の車輪に比べて大幅に空気抵抗が少なくなっています。

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どのくらい空気抵抗が減っているのかがよくわかる資料がこちらになります。

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藤田勝久 著 「基本を学ぶ流体力学」森北出版 より

これは、同じ抗力をもつ円柱と翼形状の比較図です。上の円柱は直径1に対し、翼形は弦長167となっています。中学生のころ、この図が載ってた本書を購入したときにこれが同じ空気抵抗を受けると知った時は衝撃的でした(笑)
通常のホイールはこの円柱形状のスポークが20~30本ほどあるのに対し、このバトンホイールは翼形状のスポークが3本しかないため、どれくらい空気抵抗が減るのか考えると、ワクワクしますね。

また、同時にリムもかなり深いため、全体としてかなり空気抵抗が少なくなっています。実際の値をあつかうと記事がとてつもなく長くなるので、今回がやめときます。

【重量は?】

一方、バトンホイールの大きな欠点は「重量」です。
このホイールはカーボンでできており、可能な限り軽量化されていますが、やはりどうしてもスポーク式の超軽量ホイールと比べると重くなってしまいます。自分も買う前にネット等で調べて回ったら、バトンホイールは重すぎるとの意見がかなり多く見られました。そこで、実際に測ってみました。

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フロントが887.5g

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リアが970gです。前後合わせて1857.5gです。たしかに、クライム用の軽量ホイール(多くは1500g前後)と比べると300g程重いですね。興味本位で、これまで通学用に使っていた、完成車付属のホイールのチューブやタイヤ、ギヤを外して測定したところ、前後合わせて2100g!!!!こんなに重い車輪をつかっていたのかと驚きましたが、同時にそこらの安いホイールよりは軽いことに安堵しました。さすがフルカーボンです。

【バルブ問題】

では実際に組み上げてみます。
リムが65mmとディープリムホイールもびっくりなリム高なので、延長バルブを購入しました。
panaracerの延長バルブです。延長バルブは3種類あるのですが、これは一番空気漏れが少ないといわれている方法です。

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バルブを分解し、バルブの下の筒部分を延ばす方式なのですが、空気を入れて1時間ほど経過してから確認すると、空気がかなり抜けてしまっていました。そこで、バルブの接続部分をきちんとしめなおしたかなり改善しましたが、やはり2日経つと少々空気圧が下がっていました。やはり水道管用のシールテープとかで気密を強化しないといけなさそうですね。要改善です。

【ブレーキングは?】

カーボンホイールなので、付属していたカーボン用のブレーキパッドに交換します。
「カーボンホイールはブレーキがききにくい」とよく聞きますが、実際使ってみた感じは「そうでもない」のが正直な感想です(比較対象は、ロードバイク専門店にブレーキ調整してもらった直後のアルミリムのブレーキ状態)。確かにブレーキが少々ききづらくなりますが、2割程度ききづらくなる程度で、街乗りでもまったく問題ない程度です。

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下のカーボンリム用、上がアルミリム用です。カーボン用は少し長くて硬質なコルクっぽい感じですね。

実際にロードバイクにつけるとこんな感じです。

かっこいい!!!!!!

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ロードバイクのシルエットががらりと変わりますね。
ちなみに速度計の磁石はつけるところが無いので、黒色のテープでネオジウム磁石を目立たないようにつけています。

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【精度は??】

中華製のカーボンホイールで一番気になるのが「精度」です。

自分はバランサーなどの高度なものは持っていないので、目視と高速走行でチェックしました。
目視では、まったく不備は見つかりませんでした。中華製のカーボンホイールでよく聞くヨレやバリはなく、表面処理もムラもなく、とても良い状態でした。

次に、高速走行です。速度制限が50km/hの長い直線の下り坂(田舎の田園地帯で車どおり・人通りは無く、見通しは良い)で時速50km/hまで加速してみました。結果、振動やフレは無く、精度はかなり好感が持てる結果となりました。
これは今後、有名ブランドのホイールを買う気が薄れてしまいますねぇ・・

【使用インプレッション①】 スピード

はたして空気抵抗を減らした効果はいかほどのものなのか!?

実際にいろいろ走り回ったところ、ゆったり走る(20km/h~30km/h)長距離ツーリングではそこまで効果は感じませんでした。
しかし、大学に登校するときは凄い変化を感じました。自分は朝が苦手なので、ほぼ毎日のように登校は一分一秒を争うギリギリの本気走行をしています(時速30km/h~40km/h)。
毎朝がタイムトライアルです(笑)
通常は滅多に40km/hを超えることは無いのですが、バトンホイールを履いていると平地でもいつのまにか45km/hとかででしまいます。また、一度速度が35km/hを超えると中々速度が落ちません。誇張している訳ではなく、本当に「別の乗り物に乗っているような」感覚をおぼえました。これは買ってよかった感じがします。

ロードバイクのハンドルにエアロバーをつけ、エアロポジションをとったときほどのインパクトがありました。(今はいつもエアロバーをつけています)

こちらに有名な風洞実験データがあります。
http://www.rouesartisanales.com/article-15505311.html
よく見てみると、この実験を行った風洞と同じ程度の規模、精度を持つ風洞実験装置を自分が率いる研究プロジェクトで保有しているので、忙しい時期が終わったら、実際に風洞実験してみたいですね。

【使用インプレッション②】 横風

バトンホイールなど、投影面積の広いホイール(要するに横から見ると面積が大きい)は横風に弱いと言われます。よく「バトンホイールは横風が怖いから使わない」とバトンホイールを使ったことが無い人が言ってるのを聞きますが、実際のところどうなんでしょうか。

横風がビュウビュウ吹いているとき(6~8m/s)に乗り回したところ、「けっこうふらつく」のが正直な感想です。しかし、よく指摘される「落車の危険性」を感じるほどのものではありませんでした。しかし、ハンドルが少々ふらつくので、電柱などの横をぎりぎり(15cm程度)で横切ろうとしているときなどは危ないです。「さすがに台風の中では乗らない方がいいかな」ぐらいの感覚でしょうか。

後輪の影響は殆ど感じません。影響の殆どは前輪によるものなので、後輪がディスクホイールになってもそこまで大きな違いは出ないのではないでしょうか。

【使用インプレッション③】 音

このホイールで個人的にかなり気に入った点が、「音」です。回転すると「シュンシュンシュン」とカッコいい風切り音がします。特に速度が上がると「シュシュシュシュシュシュ」とスピード感あふれる音がするので、気分的に「速く走っている」気がしてとてもいいです(笑)

【結論】 使える? 使えない?

今回、自分は中華カーボン製品に対する見方が大きく変わりました。「精度が悪い」「壊れやすい」「安い」と思っていた中華製品も、メーカーさえ選べば、安心して購入できると思います。
このホイールにかかった費用とその効果のバランス、いわゆるコストパフォーマンスはかなり高いと思います。空気抵抗の観点から考えると、優先順位(コスパ)は

①エアロハンドル(最安で6000円ほどから)
②体にぴったりのサイクルウェア(全部そろえて2万円ほど)
③よりエアロなホイール(中華製では4~6万円)

だと思います。サイクルウェアを持っていて、エアロハンドルをつけている空気抵抗低減大好きなロードバイカーの皆様にはオススメです。
今後はしばらくバトンホイールでサイクルライフを楽しもうと思います。

[edit]

工房の大整備 

これまで私の作業スペースは研究室と自宅の2箇所に分かれており、非常にやりにくい状態だったのでほぼすべての工作機械や工具を研究室に移し、大幅に環境整備をしました。

家で作業してると 「あ~!あの工具が研究室にあるから作業が進められない!!」
研究室で作業してると 「家にあの工具おいてきてしまった~!」

というラボ畜あるあるももう終わりです^ ^
CNCフライス一式(防音ケースなど)はしょっちゅう使うのでそのまま家で運用し続けることにしました(もはや家電扱い)。

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研究室の作業場の全景です。
シャッターのサイズギリギリの風洞装置が鎮座していて、その横のスペースが工作スペースになっています。
これまでは工具は全て地面に直置き、そこらじゅうに端材、木材、ドリル、ネジ、ボルトが散乱している状態だったので、使用開始から1年半たってようやく「棚」と「作業机」を導入(製作)しました。

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余っていたツーバイ材と12mmNONJAS合板で棚と作業机を2つ制作しました。
床に散乱していた物は全て分類され、ボックスに収められています。写真にはありませんが、今ではラベルもつけてます。
奥の方にボール盤、卓上フライス盤、卓上旋盤、ベルトサンダー、ロータリーバンドソー、糸鋸盤が並んでます。据置型の物は全て机に並べ、スライド丸鋸やその他の木工工作機械たちは棚の中にしまってます。

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左端に見えてるのは2台目のCNCフライスで、主に木や発泡スチロールなどの柔らかい材料の切削を担当しています。

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そしてそこらじゅうを砂まみれにする研究室1番の困ったさんのサンドブラスタ―は離れた場所に専用の台を作って設置。フィルターの調子が悪く、隙間という隙間から砂が噴出してきます。近いうちに吸出しファンを備えた強力なフィルターをつくる必要がありそうですね・・・(汗)

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廃材や資材は専用の箱を作りました。過去に風洞のための大量のアルミハニカムが送られてきたときの木枠をそのまま切りなおして箱にしています。箱が極端に大きいので、研究室の反対側から廃材を投げても入るので、割と便利です(笑)

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そして改装から数日、早速汚れてきています(汗)

らってんが長期的に研究室を整理整頓された状態に維持できる日はいつ来るのやら・・・

[edit]

フルメタル立体機動装置 完成(動画あり) 

1年ほどやってた立体機動装置のフルメタル化の、剣がやっと完成しました!
全てのパーツが金属でできています。
機能も全て再現しております。

メイキング・紹介動画をニコニコ動画に投稿したので、是非見てみてください。

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(↑完成した立体機動装置)



過去に文化祭用に二人分作った木製の立体機動装置と揃えてみるとこんなかんじです。かっこいい!(自画自賛)

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グリップはアガチス材です。

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この場を借りて、動画へのコメント返しをさせていただきます。
【コメ返しコーナー】

<質問1>なんでブレードに折れ目の線が入ってないの?

(回答)ブレードは薄いステンレス板ですので、溝を入れてしまうと使用中にそこを境に折れてしまう恐れがあるため、溝を入れることは見送りました。しかし、考え直してみると、小さなキズを入れるぐらいはできたのではないかと反省しております。制作依頼を受けて制作するバージョンではやってみます。OLFAさんとかに協力していただければ恐ろしくハイレベルなものができるとおもうんですけどねぇ・・・私の技術では折れるところまでは再現できなさそうです。

<質問2>ブレードのロック機構、ちょっと不安定じゃない?今のままじゃ危ないんじゃない?

(回答)現時点で剣が抜けて飛んでいくような事故はおこっていませんが、非常に繊細な機構であることは確かです。作る側としても負担が大きいため、ワイヤーを使わない新しい機構をつくりました。

(これ ↓)

改良機構

今週中には改良版の機構を積んだモデルを作ってみます。

<質問3>チェッカリングツール使えよ(グリップの溝を掘る専用工具)

(回答)「量産を可能にする」という縛りがあるため、使いませんでした。

でも興味があるので近日中にやってみます。十分に短時間で加工できるようでしたら、採用します。

動画中でグリップの溝を掘りなおしていたのはスクエアエンドミルを使ったため、溝の最深部がV字状に掘れなかったためです。また、驚異的に長い切削時間は、少しでも溝を深く切削しようと、0.5mmという針よりも細いようなエンドミルを使ったのが原因でした。そのため、現在自作のV字カッター(エンドミルの一種)を使用し、CNC加工のみで短時間かつ高精度なグリップを作れるようにがんばっています。



【【【制作依頼受付中】】】

制作費を出してもいいという方はご連絡ください。(詳しくは動画を)質問もこちらにどうぞ。
現在手元にある材料で8本制作できそうなので、現在までにかかった制作費50万円を8本で割った値段を負担いただきます。なお、私はいたって普通の大学生でもあるので、制作には少々時間がかかる可能性があります(試験期間に作業ができなかったり)。

サンドブラスト仕上げにしてほしい・鏡面仕上げにしてほしい・自分の名前を彫ってほしい・ジュラルミンで作ってほしい等の要望にも可能な限り(追加費用はご負担いただきます)対応させていただきます。

【fullmetal.shingeki@gmail.com】


[edit]

風洞装置完成! 

お久しぶりです。らってんです。

覚えている方は少ないかもしれませんが、一年前に某機関の研究予算を獲得してから新型の風向変動風洞を開発するプロジェクトを進めていました。
2014年の2月ごろ(報告会直前)になんとか完成し、実験まで漕ぎつけました・・

実験の結果はかなり良好で(専門の教授がびっくりしていた)、予算の最終報告会・審査会で院生・博士の研究プロジェクトが大半を占める中、

最優秀賞(総長賞)

を獲得することができました!
プロジェクトメンバーの皆さん、そしてスポンサーのみさなんには本当に感謝しきれませんね。

完成した装置はこちら。

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現在特許申請手続きを進めているところなので、現時点で詳しい構造や仕組み・スペック等を公開することはできないのでお許しください。
見て分かるように、かなりデカイです・・・
上の画像が排気口側で、下の画像が吸気口側です。

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基本的なスペックとしては「縮流比n=3・測定部高さ147mm」です。
乱流強度は1%程度です。
企画段階では縮流する予定もなく、測定高さ50mmぐらいだったのですが、設計するにつれ欲が出てきてしまいました。サイズはプロジェクトの研究室のシャッターギリギリです(笑)
5mm~20mmくらいしか隙間がありません

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校内に駐車中の風洞。
3つの区画に分解できるようになっています。
当初の予定では分解してトラックで別キャンパスに移動できるようにするはずだったんですが、高さ、幅ともにどう頑張ってもトラックに積めないサイズになってしまいました(爆)

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内部はこんな感じ(一部)です。
実験中なので測定機器がいろいろおいてあります。

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ハニカムを取っ払った状態の写真がこちら。
薄いラワン合板を特定の計算式を基に作成した曲線になるように曲げています。

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観測機器の記録装置等です。
現在は3Kwのモーターを送風機に使っていますが、今年には10kwほどのエンジンに換装予定なので、今後制御が面倒くさくなりそうな予感です。
安定と信頼のArduinoによるデータロギングです。

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2014年度も研究をつづけますのでよろしくお願いしますーー

ちなみに
風洞実験依頼募集

風洞実験装置の実績づくりの一環として、無料で風洞実験を行うサービスをやってます。
風洞実験装置は福岡市内某所にあるので、ここまで自費で実験対象物を運んでいただき、実験に参加していただければ実験をします。現時点ではトラバース装置等がまだ入っていないので、流動パラフィンによる注入流脈法やタフト法ぐらいしかできないのはご了承ください。かなり高精度な熱線風速計等は複数台あります。

気軽にお問い合わせください。



[edit]

立体機動装置の制作(簡易版) 

先月、私が所属する日本風力エネルギー学会の「風力エネルギー利用シンポジウム」が東京で開催され、勉強のために参加してきました。学会は2日間だけなのに一週間東京に滞在し、秋葉原やら横須賀鎮守府(リアル)に行ったりして満喫してきました。

さて、問題は帰宅後。

学祭まであと5日間・・・

そして私に課せられたタスクは

「5日間で2人分の立体機動装置を制作する」

やりましたよ。やってやりましたよ。

ということで完成品の写真をどうぞ

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こんなかんじです。
今回は5日間という鬼畜な納期で制作するとあって、基本的に材料はSPF材(合成木材)と合板(NONJAS)、塩化ビニル、アガチス材(木材)です。どうしても発泡スチロール・紙・段ボールを多量に使うのは、工学徒として負けな気がするので、細かい部分に数か所ちょっぴり使ったくらいにとどめました。

とにかく今回の制作方針は
「激しい動きに耐えられるタフさ」

ではどんどん作っていきましょう。

まずは剣の部分。持ち手の部分は、現在進行中の「全金属立体機動装置制作プロジェクト」の方で作ったCADを流用して、SPF材をCNCで切削して作りました。

CAD図面がこちら
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そして出来上がったものがこちら

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時間がないので仕上げプロセスをCAMの段階で省いて、すべて手作業で行います。2人分なので8枚分。リューターが大活躍してます。

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そして塗装、グリップ部分の接着を経て、こんな感じのものができました。
ちなみにグリップのCAD図面がこちら(設計中にリアルで発狂しかけた代物)
無awddf題

ちなみにグリップはアガチス材製です。

IMG_3354.jpg

完成した剣はこんなかんじ。この剣は諸事情により、凹凸のないスムーズなグリップがついています。
刃は3mm厚のアガチス材です。相当なことが無い限り、熱や水分で曲がらない上に良質なアガチス材はブレードとして最適です。ブレードの長さ(露出部分)は75mmです。先端の斜めカットは45°。文化祭に写真撮影などに応じる際、貸し借りをするために意図的にワイヤーはつけてません。安全のため、刃はつけておらず、先端もやすりで若干丸みをもたせています。

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さて、この作業と同時進行で、左右の鞘を作っていきます。
左右の鞘は、安いので剛性を確保するために12mmと4mm厚の合板を使いました。

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この作業、なんといっても面倒くさい。1人分でも2個つくらなければいけないのに、2人分だと4個です。作ってるのはアニメ版の立体機動装置なので、スリットは1列4マスです。補強用に中にワンバイ材が入ってます。

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ボンベ部分は塩化ビニルパイプを使用。保持部分も12mm合板です。

IMG_4303.jpg


ボンベのつまみ部分などは水道管用の塩ビパイプの部品を組み合わせてつくり、半球の部分はやむを得ず発泡スチロール球を半分に切断して、穴をあけたものを使いました。


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あとはメッキ風スプレーで色を付けます。木製なので、あまりギラギラにはなりませんが、いいかんじに鈍い色になります。ボンベやサイドパーツなどの塩ビ部分には綺麗に光沢がついてます。

次に、後ろの機構部分を作っていきます。
とにかくCNCフライスで量産してる暇がないので、中央の円柱の天蓋部分以外は全部手作りします。
中央部分の天蓋部分をささっとCADで作り、CAMでコードを作って、SPFをCNCで切削します。

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そして飾り釘を打って、天蓋完成。

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あとは他の部品を淡々と作っていきます。

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地獄の切断作業。これは友人がやってくれました。この時点で学祭の前日だったので、すごく助かりました。
このへんは2mm合板を使ってるので、切り口があまりきれいではありません。
でも泣きたくなるほど安い・・・

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糸鋸盤様様です。
左右のリール部分の下部です。

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ガス噴出口は彫刻刀とアングルグラインダーで削り出し。
何度やっても横の部分が欠けてしまって、「CNCフライスが2台あれば・・」と悔やみました。
ちなみにこれは1×4のホワイトウッド材です。

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そして全部をくみ上げてできたのがこちら。
かっこいいいいいい!!!(自画自賛

思った以上にがっちりしてます。ちょっとやそっとでは壊れません。
左右のリールの根本は建築用(木工)パテを盛ってます。

ちなみに、左右のリールの取り付け方法で大規模なミスをして、
(☝ ՞۝՞)☝<ミスッチャッタァァァァァァァァァwwwwwwwwww
ってなったのは内緒です。

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塗装してからうしろから撮った写真です。
やっぱりSPF材はちゃんとニスか透明塗料で凸凹を埋めとかないと光沢が出ないですね。
ま、時間がないのでとばします(この時点で学祭の当日の朝)

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発射機構もこんなかんじのものを作りましたが、正直、失敗してます。
簡易版のコスプレなので、クリップでベルトに直接つけれるようになっています。

なんだかんだで完成した立体機動装置一式。
左右の鞘は足に固定するのではなく、腰のベルトから2本のベルトで吊ってます。
かなり自由はききますが、重い

なんといっても重い

一人分の装備を全部合わせて20キロ以上余裕であるかんじです。

金属製だと40キロ越は不可避なので、調査兵団の人たちはどんだけ強靭な体を持っているんだ・・
クリスタちゃんはきっと脱いだらすごいんじゃな)ry

ちなみに発射機構はこんなかんじで簡単にベルトなどにクリップできるように作りました。
ガンジーも助走をつけて殴るレベルの物凄い手抜きなのは勘弁・・・・・

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_人人人人人人人人_
> ただの手抜き <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

今回は2011年以降のコミケのコスプレのルール(長物解禁のアレ)に適合するような形で制作しました。文化祭等での着用も問題はなかったと思います(運営の方の許可もいただきましたし)。

とにかく5日間(作業は実質2日)で2人分作る作業は、大変でした。スケジュール管理の大切さに気付いた貴重な体験でした。あと、やろうと思えば48時間くらいならぶっつづけで精密作業を続けられることに気付いてしまったので、今後のスケジュールが更に悪化しそうです(本末転倒)。




立体機動装置の制作についての説明は異常です以上です。

立体機動装置の制作を考えていて詳細部分に関する質問がある方、「是非自分のも作ってほしい!」という方はご気軽にご連絡ください。

★制作依頼受付中★











[edit]

防音ケースの制作 

さて、我が家でCNCフライスを使い始めて数か月が経ちましたが、重大な問題が浮上してきました。
その問題とは、「騒音」です。
こう見えてアパートに一人暮らししているので、周囲の部屋に迷惑をかけないようにする必要があります。
CNCフライスを買ってすぐ初期はSPF材(合成木材)や塩ビを切削していたので切削音はまったく気にならなかったのですが、アルミの切削をしはじめてから騒音が重大な問題になってきました。

しばらくは夜間に切削しないようにしていましたが、効率が悪いので、24時間体制で切削できるように「防音ケース」を制作することにしました。

構造としては簡単なもの。木製の箱を制作して、内側に発泡スチロールとスポンジを貼るというものです。
下の写真が材料です。(発泡スチロールとスポンジが入ってない)

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まずは木箱を組み立てます(私の研究室で切断したものを地下鉄で運んできました)。
部屋が汚いのは仕様です。

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完成した木箱の写真がこちら↑
しかし隙間がたくさんあるので、建築用のシリコンを隙間に注入していきます。

ちなみに扉部分には硬質のスポンジを張り付けて、ぴっちり閉まるようにしました。

建築用シリコン使うの久々ですねー部活の倉庫の建築以来でしょうか。

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この穴はCNCフライスのUSBケーブルと電源、内部照明の電源を通すためのものです。

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木箱の内側に厚さ10mmの発泡スチロール板を詰めていきます。
これは倉庫建築での断熱材詰めで慣れたもんです。

そして最後に厚さ20mmのスポンジを貼りつけていきます。
消音専用のスポンジではない、安いスポンジです。

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そして完成。CNCフライスがやけに小さく見えますが、箱が大きいだけです。
何故こんなに大きく作ったのかは謎ですが(は

机の下に入れる予定が、机の下の部分より1cm高く設計してしまったため、急遽ドラフト装置の上に設置しました。振動防止の厚さ5cmのゴム塊も入れ、振動対策は万全。
このCNCフライスの下には圧力分散と油受けとしてトレイが敷いてあります。
パンとかを入れる容器の蓋です。サイズがぴったりだったので(笑

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実はこのようなLEDライトを買って、配線を用意していたのですが、切削スケジュールの切迫により、設置は前倒ししてしまいました。そのうちつける予定(?

そして完成品のレビューなのですが、

非常に静か!ほとんど切削音が聞こえない!

大成功ですね。
これは長年愛用することになりそうです。大きさも欲張って大きめにしたおかげでハンドル操作とかメンテナンスが楽です。部屋の中でこの防音ケースが放つ存在感は異常ですが。

テーマ: 制作日記

ジャンル: 趣味・実用

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旋盤の購入 

長らく夢だった卓上旋盤をついに購入してしまいました。

購入したのは東洋アソシエイツのCompact9。最初はCompact7をフライス付きで購入する予定だったのですが、今持っているプロクソンの卓上フライスでも円柱の保持ができるようなパーツ(ターンテーブル的な)を購入したので、上位型のCompact9に決めました。木工旋盤用のアタッチメントや、移動距離のデジタル表示化のアタッチメントなどを全て含めて23万円也。
幼稚園生の頃からためてきた貯金が見事に空っぽになりました(汗)

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やはり卓上といえども旋盤は旋盤。成人男性が一人でギリギリ持てるくらいの重さ。
佐川急便お疲れ様でした

やはり開封時の状態は純中華製よりは圧倒的にいいですね。
調整をあまりせずとも箱出しの状態でかなり高精度な加工ができました。

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狭いアパートの部屋の中で圧倒的な存在感を醸しています・・・・

旋盤の切りくずはあまり細かくないので掃除が楽です。
どこぞのCNCフライスとは大違い。音はそんなに大きくなかったという印象が強いです。
夜間でなければアパートで使っても近所から文句は出ない程度の音です。
音が大きかったらどうしようかと内心ヒヤヒヤしていたので良かったです。

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早速、デジタル表示にするためのアタッチメントを取り付けました。
この過程で旋盤の可動部分を結構分解したのですが、分解したことによって内部構造を把握し、
ガタが出てきた時にどこを調整すればいいか、どういう対策をすべきかが把握できたので、かなり有益だったと思ってます。あまり複雑な構造の旋盤で無く、分解したのを戻せる自信のある人だったら、是非するべきだとおもいます。いい勉強になりました。

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これで金属加工に必要な工具一式がそろいました!

削るぜええええ!!(同時に削れていく単位数)

これで大学の工作室に行く必要が殆ど無くなりました(笑)

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CNCフライス購入 

お久しぶりです。らってんです。

いつの間にかこのブログの名前が「風洞装置のある日常」から「らってん技術研究所」に変わりました。
理由は主に、「風洞以外の活動が多くなってきた」ためです。調子に乗って「らってん技研」の文字とロゴ入りの作業着をつくってしまいました。


夏休み前に思い切ってCNCフライスを購入してしまいました!

オリジナルマインド株式会社の「Kitmill BT200」です。

当初は安い中国製を検討していたのですが、やはり初めて買うCNCフライスとして安心と信頼の日本製でしょ!となりました。実は私がリーダーを務める研究プロジェクトの方でもこのKitmill BT200を購入したのですが、それが想像以上に使いやすかったので、個人的な工作用に購入しました。
「それくらい自作しろよ」という意見を多くの方からいただいたのですが、プログラミングとか電子工作がほとんどできない私には全体の自作とかハードルが高すぎます。あと、個人で業者製と同レベルの精度を出すことができる人ってかなり少ないのではないでしょうか・・?

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研究プロジェクトの方のCNCフライスである程度慣れてたので、割とすぐに思い通りにモノづくりをはじめることができました。慣れるまでに何本のエンドミルが昇天したことか・・・

最初は下の写真のように、作業机に置いていたのですが、塩ビとかの切削をすると部屋中に切りくずが飛ぶので(あと切削音がうるさい)、隣のドラフト装置の中に移動しました。

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切削の流れとしては(あくまで自分のやり方です)、まず最初にCAD(Google Sketchup)でモデルを制作、プラグインを利用してSTLファイルで出力、CAM(Mesh CAM V5)でNCプログラムを作成して、コントロールソフトにこのNCコードを入れて切削を行います。
慣れてくると10分ほどでCAD設計・CAM・切削開始までできるので、「こんな部品欲しいな」という気軽な気持ちで高精度なものづくりができるのでかなりオススメです。

また後日このブログで紹介する予定ですが、
進撃の巨人の立体起動装置のハンドルとかもこのCNCフライスで作ってます。
写真に写っているのは試作用にSPF材(合成木材)で作ったものです。
設計で死にました

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塗装するとこんな感じ
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今、全アルミニウム削り出しの全可動のハンドルを制作中なのでもうしばらくお待ちください・・・
(ちなみにこのブログ記事の最初の写真は、アルミニウム版の内部を切削してる様子の写真です)

単位?

知らんな

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風洞プロジェクト始動 

さて、実は2012年末、つまり大学の合格が決まった直後、科学技術振興機構の未来の科学者養成プロジェクトの予算をぎりぎりまで使おうと新しいプロジェクトを企画しました。

簡単に説明すると、風向きを変化させることができる風洞実験装置を開発しようというものです。

実際、風向を変化させられる風洞実験装置は全国に結構あります。
一番有名な例は九州工業大学の風洞実験装置です。
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この下の図のように180°分送風口が、反対側の180°には排気口がついており、シャッターを順々に操作することで風向を変えるそうです。説明はこちら→https://ds.lib.kyutech.ac.jp/dspace/bitstream/10228/2449/1/19560481seika.pdf

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特に大きいものでは、宮崎大学のマルチファン風洞があります。

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原理的には九州工業大学の風洞と似ていますが、けた違いに大きく、99個のファンを備えています。
しかし、ファンがついている角度が小さく、九州工業大学の風洞ほど大きな風向変動は再現できないようです。

宮崎大学風洞図

また、日本大学にもユニークな風洞装置があります。
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これは三基の風洞装置の送風量を調節することで風向を調整しようというものです。
大きさは小さめで、変動角度も小さ目です。
東京大学にも同様の仕組みの風洞実験装置があるそうです。

ここまで見てきて、現存する風向を変えることができる風洞装置は「大きくて変動角度が小さい」か「小さくて変動角度が大きい」か「小さくて変動角度も小さい」の三種類に分かれるようです。
やはりファンを沢山設置するのは非常に予算がかかるため、「大きい」と「変動角度が大きい」を両立させられていないような感じですね。精度の観点からは何とも言えませんが。

しかし、私の研究では「大きくて」「変動角度が大きい」風洞実験装置が必要です。
具体的には、「360°自由に風向を変化させることができ、900mm級の小型風車と2m級小型風車の本体部分が入るほどの大きさを持ち、風速も8m/sほど出せる風洞」です。

しかし、学生にはファンを何百個も設置する費用も場所もありません。
「送風機1~2台程度の風洞1基のみでなんとかならないものか・・・・」と考えた末に達した結論が

「風洞ごと回したらいいのでは!?」

風洞そのものを回す場合、風洞内を流れる気流に対して慣性力が働いて、流れ方が偏るというのは目に見えているので、その偏りを気流の制御(可変偏流板など)によって解決することができるんじゃないか・・・

初案を図にするとこんな感じです(下図)
めっちゃデカイです(笑)
2方向に気流を分けて回流させるという自称「ダブルゲッチンゲン型」です。2方向に分けることによって最大限の省スペースを実現してます。(一本のみの回流にすると使用面積が倍くらいになる)

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そこで、回流型の風洞をまるごと実験対象を中心に回転させるという無謀なプロジェクトを長崎大学で教授に提案したところ、「技術的に非常に難しい上にお金がかかりすぎるので却下」ということでした。
しかし、このプロジェクトは風洞を制作するだけでも論文が一本書けるくらい濃い内容だという肯定的な反応もいただきました。このプロジェクトは却下されたまま、未来の科学者養成講座は終了となりました・・・。

しかし諦めきれない・・・

うぬぬぬ





と悩みつつ大学に入学し、研究室にも通うようになって一か月、親友からある研究支援の企画を紹介されました。
これは大学内の学生の研究プロジェクトに50万円までの予算を出して援助するというものです。
もちろん審査があり、3分間という鬼畜な短さのプレゼンで一次審査、またまた3分間+5分間質疑応答という二次審査で決定します。選ばれるのは12企画ほど。
これを紹介されたのが応募書類〆切前日でした。そこで、プロジェクトに興味のある同じ学部の学生6人をその場で集め(事後承諾2名を含む)、一晩で4枚ほどの書類を書き、〆切当日である次の日に事務所に出しに行きました。

そして審査の結果、研究が認められ、
50万円の予算を出してもらうことになりました!


しかし、本当に50万で足りるのか近日心配になってきました。
これはこれまで通りの研究的貧乏知恵で乗り越える必要がでてきそうです。
早速、レールガン制作で有名なcoilerさんから送風ファンのブレードを送っていただきました。あとは適当な200V2000Wくらいのモーターを買ってきて旋盤でつなぎ具をつくれば50万円相当の送風機のできあがり★
これこそ、若手研究者の助け合いってやつですね・・・

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現在は第一段階としてミニチュア版を設計・制作中です。とはいっても十分大きいですが。
長崎大学に提出した時の設計では、水平方向に回流する方式でしたが、今回は送風機が重くなる可能性があるので縦方向の単回流にしました。ミニチュア版は一辺40cmなので高校で制作した風洞実験装置の部品やハニカムが使いまわせるという利点があります。

風洞設計(ブログ用)

とりあえずこいつを完成させて、詳細なデータをあつめて、大型化へと突き進もうかと。
ミニチュア版のデータが出たら専門家の方にも話に行ったりできるのですが、やはりデータがないと無謀なイメージがあるので相手にされない可能性が高いですね。

ちなみにメンバーは超十人十色です。十色どころか可視光域を超過してマイクロ波・ガンマ線やらが混じっている状態です。これは面白い研究ができそうだ・・・・期待してます。



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近況報告 

長らく更新が途絶えていたこと、お詫び申し上げます。

受験に突入してからまったく更新していなかったようです。
今更ながら、某旧帝大に合格しました。

もう一つ報告があります。
同大学の某研究所の風車専門の
研究室にマイデスクをいただきました!
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研究所の所長を務めている教授のご厚意に感謝。
研究室の新歓バーベキューにも呼ばれ、院生に混ざって歓迎されてしまいました(汗)
今後は研究室でしか手に入らないような研究資料が読み放題、調べ放題、先輩にも質問し放題なのでこれを利用していっぱい学ぼうかと。学部一年生ですが。
研究所の風洞施設のおじちゃんとも仲良くなったし、いろいろ教えてもらえそうです

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ガントリータワーランチャー紹介 

今回は依頼があったので、文化祭用に作成したモデルロケット用ガントリータワーランチャーを再紹介したいと思います。自分も実はこの発射台けっこう気に入ってたりします。

まず、ガントリータワーランチャーと普通の発射台の違いを見て行きましょう。
普通のモデルロケット用発射台は以下の様なものです。
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ステンレス製(とか)の棒がついているだけで、あとはロケット本体にストロー状のものを接着し、棒に沿って発射、となります。超簡単で超ポピュラーなこの方法ですが、デメリットがたくさん存在します。
代表的なデメリットは以下のとおりです。

①ロケットの飛行中の空気抵抗がストロー(正式名:ランチラグ)によって増加する。また、弾道やバランスに支障をきたす可能性も。
②発射角度・方向の設定がアバウト。「このくらいかなーー」状態。
③発射直前及び加速中に風の影響を受けやすい。(ランチロッドが揺れる)これはかなり深刻。
④ランチロッド(棒)をあまり長くすることができない。(強度的に)長すぎるとしなる
⑤大型ロケットは強度的に飛ばせない

この問題を全て解決してしまう夢の発射台がこのガントリータワーランチャーです。(問題点については後半で)
以下の写真の発射台が私が文化祭向けに制作したものです。
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コポォ・・(^p^)
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この3本の木製レールに挟まれた状態でロケットが加速していく仕組みです。
レールに挟まれることによってランチラグ無しで正確に発射することができ、発射角度や方向を容易に正確に調整することが出来ます。従来の発射台では「発射角度10°(くらい)」だったのが「発射方位152°:発射角度15°」ということもできるようになります。

ガントリータワーランチャーは2種類に分類できます。
一つ目は私が制作したものと同じクローズドタイプ。発射レールが管や構造物によって完全にカバーされているものです。これは加速中の風の影響を完全に無くすことができ、発射台につけたままの長期保存にも向いているので主に軍事関連で利用されます。とてもカッコイイのも大きなメリット。(個人的感想)
また、発射口に薄いラップや防水紙を貼れば、雨天でも問題なく発射が行えることが魅力です。水中発射にもチャレンジしてみたいのですが・・・(危)
私は発射レールを適切な角度に取り付けるのが面倒だったので、円形の発射管を採用しましたが、四角形でも何ら問題はありません。ただ、正確にレールを120°おきに設置するのが面倒なだけです。

もう一種はオープンタイプです。オープンタイプのものはロケット本体がむき出しで、ロケットを設置後に整備できるので大学の実験用ロケットや競技用に使用されます。

競技用はこんな感じ↓(資料がなかったのでCADるハメに・・)
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風の影響を少し受けますが、それでも普通の発射台よりは高性能です。
クローズドタイプと違ってロケットの尾翼の大きさをあまり気にしなくてもいいところが魅力です。(しかし大きすぎると上のリングにあたる)強度が決定的に低いのであまりおすすめではありません。

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文化祭用にわざわざこのガントリータワーランチャーを制作したのには訳があります。それは過酷な発射条件にあります。傾斜30°の斜面から4発のロケットを連続的に発射し、幅30m、長さ50mの長方形のエリアに確実にパラシュート着地させる、というものです。ミスは絶対に許されない(駐車場的な問題で)上、周りは山や学校の建物に囲まれており、気流も非常に不安定。このような環境下で極めて正確な発射を行うためにこの発射台を選んだわけです。

勿論、ガントリータワーランチャーにも欠点があります。一つ目はは発射ロケットの大きさを容易に変えることができない点です。多くの競技用ガントリータワーランチャーはレールの幅がボルトによって可変になっていたりしますが、今回制作したような連装発射台の場合は構造が非常に複雑になる、或いは発射管同士で干渉しあってしまう(突き出したボルト等が邪魔になる)ため、可変にはしませんでした。(24mmロケットチューブ用に固定)


しかし、単装発射台であれば、可変にするのは楽勝です。特に規格外のロケットのボディーチューブ(ラップの芯とか)を使って自作ロケットを作っている方々は可変の単装発射台にすることをお勧めします。ちなみに、レールとロケットの隙間の余裕は3mmくらいが(木製の場合)適当です。アルミのレールだったらもう少し詰めてみてもいいかもしれません。

↓少ない予算で可変にしようとした結果生まれた失敗作
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ちなみに、「そんなレール(木製)で大丈夫か?」と思う人も多いかと思いますが、「大丈夫だ、問題ない。」ロケットの噴射炎のダメージを一番うけるのは底の部分です。下の写真は発射炎によって穴があいた底板です。後から薄いアルミ板を貼ったのですが、それでも3発発射したら穴があいたので、今は厚めのアルミ板を貼ってます。発射レールは一切ダメージを受けません。なので木製でもプラスチック性でも全く問題ありません。(※注意点 発射レールは発射管の底に直接接せず、底から5cm~10cmの位置からレールが始まるようにしないと発射炎でレールの下端が焼けます)摩擦を減らしたいのであればアルミがお勧めです。あと、レールの数についてですが、3枚翼ロケット→3本レール、4枚翼ロケット→4本レールとなります。枚数をしょっちゅう変える人は違うレール本数の発射管を複数用意しておけばいいのでは?

↓焼けた底部分
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私が制作した発射台で使用している木製レールはツーバイ材の半分サイズ(縦方向)の商品をホームセンターの人に頼んでぴったりの長さに切ってもらいました。最初はホームセンターの人が「2mmくらいズレるかもしれないですケド・・」とか言ってたので「誤差は0.5mm以内でお願いします」と(プレッシャーを与えたら)頼んだら見事にピッタリのサイズに切ってくれました。

ガントリータワーランチャー(特にクローズドタイプ)のもう一つの問題点はその発射管にあります。大きなパイプは値段が非常に高い&入手が比較的困難なため、どうしてもパイプを小さくしてしまいがちです。ただし、パイプを小さくしてしまうと、それだけロケットの尾翼の大きさが限られるので、ロケット本体の性能に支障がでてしまうという本末転倒になってしまいます。財布と相談して、なるべく大きいものを選ぶことをオススメします。

工作系男子御用達の塩化ビニールパイプはどうしても大口径だと重く、値段も高いので、一番のオススメは「ボイド管」です。ほとんどのホームセンターに売ってある上、軽く、安いので使わない理由はありません。

自分は内径15cmのボイド管を選び、ロケットの羽根を少し狭める分、長さを延長したガントリータワーランチャー用のロケットを設計・制作しました。設計図&写真は下記参照。

ロケット基本設計

総重量は74g(エンジン含む)一応C型用の機体だったが、あまりにも飛びすぎて4本のロケットが殉職したので(ロストor大破)A型にデチューン。通称「KV3」(由来/ヒント:チャー研)
今のところ8本同じ物を生産してきました。発射実績は19回。
赤く塗った理由は「目立つ」というよりもガンダム的な意味で3倍速になるようにと・・・

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飛び立つ瞬間の連続写真(ビデオから抽出)
というか一秒に30枚の画像があるのに3枚にしか写ってないって・・・

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発射台の回転機構についてですが、ベアリングやら何やらするのが面倒くさかったので、長いネジで軸だけを固定し、周りに方向固定のキャスターを円状に取り付けて回転機構としました。当初はモーター&ロータリーエンコーダで遠隔制御する予定だったのですが・・・

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↑傾斜計

発射角調整の方の軸は単なるボルト&ワッシャーです。
発射管の部分を水平に倒し、底の部分の蓋を開けてロケットを装填する仕組みです。角度を固定するにはつっかえ棒的な板を定位置のスロットに入れることでできます。発射管の横に角度計がついているので、これを頼りに調整します。

文化祭の発射は失敗が許されないものだった事と、私が部長を務める総合科学部が流体工学(特に大気流体)を得意としていることもあり、当日&事前の発射演習では、上空風速の観測結果と連動するような形で発射方向の調整を行いました。

上空風速の観測といっても、ヘリウム風船を飛ばしてその飛行軌道から上空の風速・風向を割り出すだけのことです。また、本番では空撮バルーンを科学部があげていたので、上空の風状況(正式には 上空風速プロフィル)が良く分かりました。

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4発の連続発射を確実にするために行ったもう一つの工夫は「コンセント利用」でした。発射管が多数あると発射を制御する装置がいるのですが、制作するのが面倒な上、自作の接点だと通電が不確実なので、コンセントにスイッチが付いているものを発射制御装置として使いました。また、通電コードはすべてコンセントを取り付け、コンセントを通じて確実に12Vを流せるようにしました。スイッチを入れれば発射が行われます。このお粗末な方法、私はすごく気に入っていたのですが、後輩たちがどうやら気に食わなかったようで、電気電子研究班が今年からは「マイコン→(パルス電流)→昇圧回路→各ロケット」にするそうです。なのでコンセントの4つのボタンを連続でつける練習をしなくてよくなります。風洞研究班にはよくわからない分野。

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そのおかげかどうかは不明ですが、当日の発射はすべて成功し、無事にすべてのロケットを指定区域内で回収することができました。来年は更に予算を貰えそう!

お粗末な説明でしたが、ガントリータワーランチャーの紹介は以上です。質問があれば気軽にメールください。
もっとガントリータワーランチャーの愛用者が増えることを願っています。
Let❜s 精密発射!


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ロケット開発なのだっ! 

長らく更新しなかったことを深くお詫b\感謝!陳謝!十六夜!/申し上げます。
えーーはい。最近頭がアレなんで。
後輩から「先輩の頭はおかしい」と度々言われているのですが、元からなのでどうも。

近況報告です!
先日(といっても何ヶ月も前)あったこれらのイベントで自分個人の研究が以下の賞をいただきました。
長崎県研究発表大会(物理部門) 最優秀賞

九州科学研究発表大会(物理部門) 最優秀賞
とりあえず長崎県の代表として全国大会に行くことが決定しました!
というか一人だけで研究発表をしてたのが自分だけで、ぶっちゃけ寂しかった・・・
大会開催側も複数人数による発表を前提にしていたらしく、スライド送りと発表の場所が別々だったりと鬼畜設定。自分のためにわざわざ無線のスライド送り装置を貸してもらった。

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ちなみに★
このトロフィーを学校の朝礼で渡された時、最初の賞状を校長先生が渡し終え、次にトロフィーを渡して貰えると思いきや、、、何故かトロフィーを順番が次だったサッカー部に渡そうとした。
すると朝礼の司会の先生が割って入ってきて、「これ科学部のですよ!」と。

どうせ「科学部だからこんなトロフィーもらえるわけがない」とでも思ったのか?

本気を出した結果がこれだよ!

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研究用風車のほうは計測機器をすべてアナログ信号に切り替えるために一時的に撤去してます。以前までは以下のような観測方法だったのですが、
【風速・風車出力】アナログ信号→→(データロガーで記録)
【風向】     デジタル信号→→(マイコンを通してパソコンに記録)

このデジタル信号があるがために計測機器を置きっぱなしにできない!
さすがに外にパソコン置きっぱなしにするわけにも行かないし。
ということでこれまでロータリーエンコーダー(アブソリュート)で記録していた風向を、思い切って赤外線を下の画像の色が入った透明板(自作)に照射して、反対側でセンサーで赤外線を受け取る・・・というものに切り替えました。
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本体はコチラ↓
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まあ、全部アナログ信号になったのでやっと観測機器を放置プレイできる!
受験生にやさしい!(それ以前に勉強しろ

ちなみにあたらしい風速計を作った!
あと、長崎大学で風洞実験してきた!
やっぱり大学の風洞はいいね・・落ち着く。
ちなみに自分の風洞のほうが最高風速が高い。(大学30m/s・自分の32m/s)どやっ!
ピトー管で正確に風速を計測しつつ風速計の出力をチェック。
ここで自分の風速計が狂っていることが発覚。買い替え決定!
なんと1.2m/sくらいずれてた。
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↓風車のかっこいい写真(働かない写真班撮影)
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風車のすぐ下においてる観測機器です。
発泡スチロールの箱の中にフロート構造で計器箱が入ってます。
未だに水が侵入したことがない(ドヤッ
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で、本題です。
今度の文化祭で科学部が
モデルロケット打ち上げ
空撮バルーン
実験コーナー

をすることになりました。予算もばっちり取得!

自分は地味にモデルロケット発射従事者ライセンス3級をもっているので、ロケットをやることになりました。

・・・ということでロケットの発射台を作ることになったのですが、ちょうどこの頃に北朝鮮のミサイル発射とPAC3部隊の展開の騒ぎがあり・・・・その・・インスパイヤされて・・

こうなった

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前から

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なんかPAC3っぽくない?
すごく珍しい発射方式である「ガントリータワーランチャー式」を採用。
スペックは以下のとおり

名前:PACマン3
装弾数:4
垂直射程:320m(C型エンジン使用時)80m(A型エンジン使用時)
連射速度:4発/s
重量:40kg

個人的には自動で発射方向・発射角度の調整ができるようにして、遠隔操作したかったけど、時間が足りず。
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このレールにそってロケットが高速で打ち出されるというわけです。
うーん・・・やっぱり管から発射されるロケットはいいな!ロマンだ!

当日は精密な風速観測・上空風速観測(空撮バルーンに風速計をつけて)による精密な弾道予想が可能!もとから風関係の研究をしているのでこういうことには強いです。

ちなみにこれが↓失敗作。

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ロケットの幅に合わせてレールを調節できるようにした結果、レールがぐらぐらに。
結局、一番ノーマルな24mmに合わせて固定しました。

ロケット自体の飛行テストの様子↓
名称未設定 1
発射管が15cmだったので、このあとロケットの羽根の寸法を小さいものに変更。
本番で使う5基(予備1基)は三倍速になるように真っ赤に塗る予定。
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ちなみに問題の発射場所がこれ↑
傾斜30°のけっこうきつい斜面。しかもロケットを落とせる範囲が斜面だけ。
(40m×100mくらい)
発射場所も科学部お得意の土木技術で完全に水平な発射台を設置。
場所が狭い・精密な発射が必要・・・なのに4発以上発射してほしいとの要望が・・
そういう厳しい環境で正確に発射を行うためにこの発射台は誕生しました。
本番に期待しよう!






[edit]

新風車、車上試験へ! 

「風向変化によるエネルギー損失」のデータを取る計測方法の開発にあたって、大学から風車を借りました。
借りたといっても「壊れてもいい(ただし使う君が困るよ)」「切ったりして大改造しても構わない」とか太っ腹すぎる・・・。「借りた」と言えるのか?
そして我が研究室にやってきた一基の風車・・・
その名も
サウスウェストウィンドパワー社 AIR 40!!
IMG_0358のコピー
最初に見たときは本気で鼻血でるかと思った。
この写真にいつってる土台は自作の風車2台のうち、一番手を抜いた自作風車「六枚羽根風車(笑)」のために作ったものです。寸法が同じなのでぴったり!

スペックはこんな感じです。
定格出力 160W
耐久風速 44m/s
カットイン風速 2.7m/s
平均風速5.4m/sで一月38kwh

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まあ、定格出力が低いですが、性能的には日本のゼファー社など、多くのメーカーが出している小型風車と同じ、形状もほとんど同じなので、この風車でデータを取ればほとんどの風車に通用する平均的なデータがとれることでしょう。
自作の風車はいいですが、やはり多く使われているタイプの市販風車を使わないと本物の学会では通用しないので。

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☆大分解☆

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ブレードの取り付け方法は結構旧式。最近は一個のボルトで留めれるタイプが多いですね。

自作風車で一番苦労した「垂直回転部分」の配線にはきちんとブラシが付いてる!予想通り!
それにしても本物の風車は参考になる・・
落雷対策のアースもあるし。
ゼファー社のものと違ってこれは全てアルミ製です。タフさが半端ない。私のようなアマチュア風車制作者の方で、構造等について詳しく知りたい方は教えてください。写真を大量にうpするので。

そして風車のデータ・風速計のデータを得るための裏ワザ
車上実験実施!

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裏ワザと言うと語弊があるかもしれませんが、とりあえず風洞なしで手っ取り早く、比較的正確に出力を測る方法です。長崎大学の風洞装置にギリギリ入りきれなかったので結局車上実験をすることに。
北海道のアマチュア風車制作者の方が車の横に小型風車を付けて実験されているのを見かけましたが、今回は堂々と屋根の上につけました。
ちなみに、車両制限令第3条3項によると、特定の場所以外では車両の高さ制限は3.8mらしいです。自分の風車を設置した時は3.4mだったので大丈夫だと思います。
風車・風速計の固定には細心の注意を払いました。

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ちょうど諫早の干拓地付近にいい感じの直線道路があったのでここで実験。
データの読み取りは直接せず、風速計と風車のデータを自動読み取りにして(データロガー)帰宅後に解析をしました。なので車で一定速さで長時間走ったり、段階的に速度をあげたり下げたり、加速したりいろいろしました。
道行く人がみんな二度見していたのは気にしない。

最高出力の風速13m/s(台風レベルの風速)に近づくとさすがに「キィィィィィィィン」と甲高い風切り音が。普通は強風時に風車の回転を止めるための短絡回路があるのですが、今回は実験なのではずしました。
あと、抵抗をかけると風切り音はしませんでした。
つまり通常使用では騒音はほぼ出ないってことです。

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↑去年殉職した風速計1号

前回の研究発表(長崎県研究発表会。自分は最優秀賞受賞。九州大会・全国大会出場権ゲット)の運搬途中に戦死したロビンソン風速計も新しいものに改良。
前はロータリーエンコーダーのデータをPICに読み込んでパソコンに出力していましたが、面倒なのでソーラーモーターに直接つないで出力をとりました。風車も風速計も出力が安定せずに、グラフがヒマラヤ山脈みたいになってしまうので、緩やかにするために適度にキャパシタを回路に追加。

実験データは後日公開!

風車かわいいいいよおおおお!
一緒にお風呂入りたい(防水なので可能)
一緒に寝たい(可能)


夏とかにプールで風車を背中にしょって泳いでる青年を見かけても通報しないでください。それは自分です。

誰か早く風車抱き枕つくれよ!

というか九州大会までデータ解析おわるのか?
ゆっくりした結果がこれだよ!

[edit]

サイエンスキャンプin鳥取 【後編】 

遅くなりましたが鳥取大学での風車講座(サイエンスキャンプ)後篇です

まずは現地の風力発電所の見学!
案外、風車をいたことがないっていうひとが多くておどろきました。
毎日風車をいじくりまわしたりスリスリしたりしている人は自分だけでした・・
(そりゃそうか・・)
だれか「風車抱き枕」作ってくれ・・
「風車添い寝ボイス」とかも・・(風切り音・モーター音を収録!)

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ブレードに雪がこびりついていたのですが、これは珍しいとか。
とにかく寒い!

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見学と若干の講義で一日目は終了。
二日目は早速小型のブラシレスの発電機を作り、羽根を付けて風洞実験!
本当は一人につき一回しか風洞を使えないところ、親しくなった工業高校のアイディアで比較実験を行いたいということになり、教授の了解を得て、二人とも風洞実験を二回させてもらうことに・・
ここに「【ロボコン強豪校のロボコン部員】&【風車ヘビーマニア】」の最強研究チームが誕生。意気投合で実験・データ解析をしました。

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これは二回目の風洞実験風景。
風洞 ハァハァ!(*´д`*)
風車も好きだけど風洞もたまらない!
この安定した風・・・低いモーター音・・・趣深い

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風洞実験棟はエロい(流体工学的に)実験装置がいっぱい・・・


風洞実験棟の外。さすが風洞業者さんの仕業ですね・・
縮流胴のラインがかっこいい。
うちの学校にも一台ほしい。
聞くところによると一台で何億円もするとか。
科学部予算が一年で8万円だから・・1250年の貯金・・・
1254代部長が就任・・・天皇家よりもたくさんいるw

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実験風景。自分たちが実験してます。
この風洞実験装置は「砂漠環境風洞」といい、砂を噴射して砂漠の環境をつくれるとか。
さすが鳥取砂丘の県。
他にも「砂漠環境研究所」とかあるらしい。

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風洞がいくらかわいいからって寒いものは寒い。気温4°+風はきつい・・。

↓最終日朝。みんな仲良くなったこともあり雪だるま制作&雪合戦。
長崎では一年に数日しか雪が降らない(降らない年もある)ので、新鮮な体験。

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そして迎えた発表会。
自分の研究チームは他の研究チームの四倍のデータを使って発表。
あの短時間にしてはとてもいい内容になったと思います。
パートナーのおかげです。

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そして帰宅。
といっても親が京都まで来ていたので特急で京都駅に。
京都タワー思った以上にきれいでした。

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本当にいい体験になったと思います。
風車の講座があることをいち早く教えてくれたmaryumilkteaさんには本当に感謝です!
ちなみに風車の研究者に自分の研究内容を話したところ、「着眼点がおもしろい」と。
他にもいろいろ面白い話をすることができました。
今後も研究頑張ろうと本気で思いました。

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サイエンスキャンプin鳥取大学 【前編】 

みなさんあけましておめでとうございます。(遅
今年もこのブログをよろしくお願いします。

先日、サイエンスキャンプの風力発電講座に参加するため、クリスマスイブから4日間鳥取大学に行ってきました。鳥取での観光の話はこの【前編】で、大学での実験等は【後編】で紹介します。


クリスマスイブの日の午後は大雪の中「鳥取砂丘」へ

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完全にスキー場状態。砂見えねえ・・・
しばらくすると周囲の空気が明らかに静電気を帯びているような感じがして、「こりゃ雷くるんかな・・」と思ってたら案の定、ものすごい近距離(半径300m以内)でバンバン雷が落ち始めて・・
本気で命の危険を感じました。

それでも海岸が見たかったのでなんだかんだ言いながら結局砂丘の上・海岸まで行ってしまいました。
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雪に覆われた砂丘・海岸も結構、幻想的で奇麗でした。
個人的に好みです。
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海岸に立っているといきなり
どっかーーん!
目の前の海(100mくらい先)に雷が落ちました。
これだけ近くに落ちるとなんかわけがわからなくなるほど光・音・振動がすごかったです。

そんなこんなで写真を撮りまくってたら気づいたら2時間経過・・・
ビジネスホテルに着くと熱が出ました。ヤッター!(?
あえなく「性の6時間」開始直前に落ちました。

次の日は講座開始が昼だったので怨霊がわんさかいることで有名な鳥取城跡へ。
写真になんか写り込みそうだなーと本気で思ってたんですが、残念ながら成果なし
成果あったら怖いわ

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昨晩、沢山雪が降ったので40cmくらい雪が積もってました。
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城の入り口でおじちゃんが
「今日は頂上(本丸)に上るのは無理だよ~下の2の丸だけにしときな~」

よし登ろう

標高263m。ネットには「本気の登山。上りだけで40分かかる」とあったところを雪の中、猛ダッシュで20分で登頂。
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(頂上の本丸からの写真)

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バスの時間に間に合うために10分で下山。たぶん学校のマラソン大会よりも本気を出した。
雪の中なのに汗ダラダラで、バスに乗ったら地元住民から変な目で見られました。

ちなみに怨霊が大量にうろついていると言われる理由はこの城の悲運の歴史にあります。
天正8年(1581)、豊臣秀吉率いる2万の大群が鳥取城を包囲し、「兵糧攻め」を開始。
鳥取城側は20日間の食料しかないのに4か月間籠城。結果、大量の餓死者が出て、最終的には馬・木・草も食べつくし、戦闘で死者が出ると生き残った者が解体して食べる・・・そのような飢餓地獄に陥り、結果的に城主が自刃。生き残った兵士たちも秀吉側が用意した粥を食べたとたんショック死してしまい、生存者がほとんどいなかった歴史にのこる悲惨な戦いとなった・・・

以後、怨霊が出まくり、地元住民もよりつかなくなった・・というお話
http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_2_a.html
(詳しくはコチラ↑)



リア充を打倒すべくクリスマス寒波がいらっしゃったこともあり、乗ろうとした列車が運休になったりいろいろありましたが、なんとか大学に到着。

大学での話は【後編】の方をご覧ください。(明日までにはうpします)

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国際討論してきたお in韓国 

最近イベントが多くて記事を書く意欲が・・・
まずは韓国に行ったお話から紹介させていただきます。


以前も記事に書きましたが、韓国の済州島にアジア各国の高校生が集まって討論&交流するイベントです。自分は担任の先生の勧めで応募して、選考をクリアして長崎県代表の4人の1人となりました。

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感想・・
アジアのパワーを肌で感じました。4日間、他国生徒と国際問題について討論し、食事をし、部屋も混同で過ごしましたが、とにかくみんな学ぼうとする意欲はすごい。

ちなみに自分は部屋に最初に入ったとき、なぜか中から東方projectのアレンジ曲が聞こえてきたので、
「あ・・幻聴か・・・俺もとうとうダメだな」
と思っていたら、中国人の東方オタクがスピーカーで東方曲をながしていた。
この人とは東方について夜中2時まで語り合いました。
漢字で「射命丸文」とか書くと中国人は「我的妻子(私の嫁)」と。てめえ・・・

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歓迎会の様子。有名(韓国で)なダンスパフォーマーが来たり、もういろいろ・・韓国政府がかなり本気を出しているのがわかりました。
部屋も寝室×2、キッチン、リビング、トイレ&バスルーム×2と快適。

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観光中のバス内。バス後部は日本人とロシア人が占拠。
韓国人・中国人が爆睡する中、大騒ぎしていました。
ロシア人の女の子の可愛さは異常。思わず社会主義になりそうなレベル。

二日目の弁当。日本的すぎる!日本の弁当にキムチを付け足しただけ
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さすがに国によって食べ方がものすごい違っていました。

韓国人・・・コチジャン(すごい辛いペースト)大量投入!真っ赤っか。
中国人・・・普通に食べるけど平均的にきたない。骨を取らずにバリバリ食べる人も
      東方中毒の中国人が韓国人に魚を投げてケンカになった。
ロシア・・・「お箸ェ・・・」「すみません!フォークとナイフとあとウォッカ下さい」
日本人・・・奇麗に完食

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これは鍋的なもの。
赤い特大トウガラシ的なものが入っていて、それを食べた日本人は半分くらいがトイレに走るハメに・・・。あと、韓国人の店員怖すぎるぞ!笑顔を見せないし、店員が消したコンロを勝手につけたらすごいにらんできた。

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私は韓国料理がことごとく苦手なので、洋食のときはホッとしました。
ホテルのコンビニでみかん(済州島名物)を大量に購入して、次の晩、食べようとしたら・・・ものすごく減っている!
俺「誰?僕のミカン食べたの」
韓国人「もっと食べていい?」
俺「なん・・・だと・・」

★ロシア人寝顔写真集★
バレたらシベリアに送られそうだな・・・。ロシア人!お許し下さい!(チャー研ネタ)

寝顔の美しさ おそロシア・・
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撮影直後、長崎代表のもう一人(同じ学校の後輩)が
曰く「焼き増ししてくださいね。ふふ」と
キモッ・・・と思ったとき、自分の顔はニヤけていた(←キモッ)

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そして最終日一日前の晩の送別会。
各都市ごとに出し物をしたのですが・・・
終了時間1時間半オーバーの大長編に。
個人的に一番ナイスだったのは静岡県だと思いました。

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まず最初に書道ガール。超大きな半紙に「愛」と書いてくれました。
特に中国人が大喜び。みんな口々に「I love you!」
次に「茶摘み」の伝統的なコスプレ衣装で伝統的な踊りを披露。
茶摘み萌えええええええええええ!
おそるべき静岡県・・・伝統衣装がこんなにも萌えあがるとは・・
最終兵器すぎる。

なにがなんだかわからない内容の記事でしたがこれにて国際フォーラム報告終わりです
「たのしかった」
「おいしかった(食べ物的な意味で)」
「おいしかった(性的な意味で)」


おなかいっぱい・・

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琵琶を削り始めたニダ! 

先週、比較的安くで旧式五弦琵琶の制作用の木材を入手したので、早速大まかな形に切りました。
右に映っているのは我が家秘蔵のノミ&Myノミ・ナイフ・ハンマーです。
そろそろ砥がないとな・・

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最初はナイフで削ろうとしましたが、普通に無理でした( ´_ゝ`)フーン
ノミでガンガン削っていきます。
夜中にやってたら母から怒られました( ´,_ゝ`)プッ

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↓横側に柄の部分の断面を描いてみました。
螺鈿紫檀五弦琵琶の真横からの写真が一切ないので、なかなか書きづらいです。
ナナメの写真から予想して描くしか・・・
ちなみに螺鈿紫檀五弦琵琶は108cmなんですが、この木は100cmしかなくて8cm足りないので、余った木で先端を継ぎ足すつもりです。

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木を削るの楽しーーーハマりそうwwと思いきや
韓国に行くニダ!
数ヶ月前に応募した「国際青少年フォーラム」の長崎県代表4人の一人に選ばれたので、国際討論をするために韓国の済州島に行ってきます。
済州島はきれいなところらしいですが、
参加国が中国・韓国・ロシア・日本・ベトナム・・・・・
どうしてこうなった???

どうしてこうなった?

なぜ一番仲の悪い国だけを集めるんでしょうね。乱闘がおきそうです。
まあ、頑張ってきます。
自分は長崎県の原発討論の代表者なので、なんか荒れそうな予感がします。
こんなときこそイカ娘精神!(侵略!侵略!)
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↑早朝の一コマ。布団から出たがらないネコ。
顔だけ出すなよ・・萌え死ぬじゃねえか・・・

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幻の五弦琵琶の復元着手! 

螺鈿紫檀五弦琵琶・・・・
歴史の授業で一度は目にした(耳にした)ひとも多いでしょう。
正倉院にある宝物の一つで、世界に唯一現存する五弦琵琶です。
今の琵琶はみんな4弦で、時々四弦琵琶の弦を無理やり増やして5弦にしたものを見かけますが、上の部分が曲がっているし、音が違います。
実は半年前くらいから琵琶にハマって、
「かっこいいなあ・・」
「だれかこれでアニソンとか演奏してくれないかなぁ・・」とか
ipodで「平家物語」琵琶弾き語りを聞きながら思ってました。
しかも五弦琵琶はまっすぐで美しいフォルム、しかも「世界に一つ現存」「奏者はいない」ときた。
(平安時代前期までは弾いてる人がいたらしい)
ああ・・・自分だけの五弦琵琶が欲しい・・・・・おお

左が螺鈿紫檀五弦琵琶。右が現代の4弦琵琶。
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実はこれを美術の授業の自由制作(半年)で作ろうと思いまして、
思い立ったら即行動!

長崎じゅうの材木店・ホームセンター計30店以上に電話。厚さ15cm、長さ100cm、幅30cmの木材を求めて電話しましたがどこも「そんなサイズは木を丸ごと切らないとない」だそうで。
もう無理だと諦めて、「寄せ木」で作ろうと思い、廃材もとめて近所の材木店(かなり有名な職人さんがいるらしいところ)に行ったところ、大いに興味を持ってくださいまして、

数日後・・・「これでどうじゃろか!」

そこには注文通りの木塊が

しかも適切な工具がなかったら工房を自由に使っていいそうで・・なんとまあ!
お値段はなんと1万5000円!もしも自分が学生じゃなかったら8万くらいで売ってたそうです。これはまた良心的な!
小遣いノックアウトォーーーー
おじさんはおそろしく頑固だったけど、さすが職人ってかんじ。こだわりが半端ない。

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↑杉です。ものすごくいい香りがします。
ちなみに本物は名前の通り、「紫壇(シタン)」でできてます。
この紫壇は数十センチの板でも4000円近くするような超高級木材で、三大名木のひとつだけだとか。しかも超大型な夜光貝を使った「螺鈿細工」が全面に施されています。螺鈿紫檀五弦琵琶は古くて(約1300年前のもの)希少(世界に唯一現存)なだけではなく、材料も高価なんですねー

螺鈿紫檀五弦琵琶は寸法が何箇所か公表されているので、それをもとに作っていこうかと。
螺鈿細工は勘弁!

螺鈿紫檀五弦琵琶のレプリカ品は複数ありますが、「オリジナルデザイン」の旧式五弦琵琶はないらしいので、今回は「オリジナル」ということで、シンプルかつ煌びやかなものを目指します。

生暖かく見守ってやってください。

[edit]

オタマトーン!!くんち!! 

みなさんお久しぶりです。
JSEC用の論文の提出前に連続で徹夜したらリバウンドで一日9時間以上寝るようになったらってんです。

この前、我が研究室(?)に新たな楽器が加わりました。

その名も「オタマトーン」!!
まずはこれを見るべし↓


これを見て衝動買いしてしまいました。
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音符の形をした楽器なのですが、長い棒の部分にセンサーがついていて、押す場所によって音が変わります。
上から徐々に音が変わっていくのでなれたらさっきの動画みたいなこともできそうですね。

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一番のポイントっていったらこれ↓ですね
顔はゴムっぽいものでできていて、横を押すと口が開いて音が「ポワァン・・」とビブラートがかかったような感じになります。
音の高さ・大きさは三段階に調整が可能です。
アマゾンでは「おもちゃ」に分類されてましたけど、個人的には立派な「楽器」だと思います。
もうかわいいのなんの・・(男子の発言ではないな)

おかげで母に狙われる羽目に・・・
気づいたら電池がなくなってそうだ
オタマトーンの写真を撮る次いでに我が研究室の楽器をあつめてみました。
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主にリコーダーですね・・異常な存在感
別に「好きな子のリコーダーを)ry」ではありませんので。趣味です。

右から順に
・バイオリン
・バスリコーダー
・テナーリコーダー
・アルトリコーダー
・ソプラノリコーダー
・ソプラニーノリコーダー
・クライネソプラニーノリコーダー

上の方にある楽器(右から順に)
・オタマトーン
・篠笛
・ティンホイッスルD管(アイリッシュ民謡楽器)
・ダディー

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「電子楽器は消毒だ!!(やめて)」

中学2年生の頃にリコーダーの吹きやすさ(吹けば正確な音が出る!)に感動して集めだしたものです。そのうち違う楽器にも手を出し始めて・・・。
やっぱり少ない練習でいろんな曲が吹ける楽器って魅力的です。
ティンホイッスルはアイリッシュの民謡楽器です。なんかちょっと外れたかんじの音がしますが、そこがまた民謡楽器っぽくて陽気で踊りだしたくなるような音色がします。
「ダディー」は無段階でトロンボーンみたいな笛です。超マイノリティーです。
無段階なのはいいのですが、段々と吹き込む息の強さを弱くしないと音がでないのでものすごく扱いずらい楽器です。

では話変わって・・・
長崎では最大の祭り、「くんち」がありました。他県の人でも結構知ってるかも?
自分は長崎市内の学校に隣の市から通っているのでこの祭りを一度も見に行ったことがなく、放課後くんちの話で盛り上がっている友人たちの横で「一度も行ったことないんだよな・・」とか言ったとたん
「こいつ人間?」
みたいな雰囲気になって、祭に誘ってくれました。

そうしてらってんは長崎人ながらはじめてのくんちを体験したのであった。
初体験・・・・・ふふ

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これがかの有名な「コッコデショ」。「コッコデショ!コッコデショ!」と叫びながら空中高く神輿を放りあげてうけとめる。さすがに本物はすごい。
たしか7年に一度しか見られないらしく、たまたま通りがかりで見られた自分はありえないほどラッキーだとか。

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焼鳥屋さんが異常に男前だったので思わずパシリ。
「オヤジ!●●一本!」っていつか言ってみたい。
でも度胸がないらってんであった

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行列も面白かった。古典の授業中に息が荒くなる自分にとっては平安時代っぽい服装の男の子や女の子が歩いてるのを見るだけで「昔はこのくらいの年齢で結婚してたんだったっけ・・・ふふ」とか
後ろのおじさんの足をダイナミックに踏んでしまって、気づかないふりをしようかとした瞬間に凄い形相のおじさんの顔を横目で見てしまって、あわてて「ああっすみません!」て謝ったら「ああ気になさんな」とやさしい顔に一変。謝っててよかった・・・おおコワイコワイ

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とにかく来年からは見に行こう。今度はカメラ重装備で。

まて・・・・通報するんじゃない!

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流体数値計算の動画なのですよ! 

この前の東京大学の学会で使用した流体数値計算の内部流動のデータを動画にしたものです。
圧力分布です。

面白いでしょ?

みなさんの引きつった笑顔が目に浮かびます。


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後ろの方にカルマン渦がはっきり見えますね。
ちなみに空気は左側から流れ来ています。
厳密に言うと、風車を回しているのではなく、風車を固定して、まわりを回しています。
まあ、おんなじことDA★
上の方で翼の上側の圧力が下がっているのがわかるとおもいます。これが揚力です。
これが若干、ナナメ前に働くことによって回転力を得ています。
この構造で垂直軸風車で効率NO1とか想像付きませんね。

でも起動性の悪さは理解できるかと。

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東京大学であった学会に参加 

東京大学であった学会に参加してきました!

と言うと大げさなのですが、自分と同じくJST(科学技術振興機構)から予算・研究援助を受けて研究をしている高校生の代表(各大学5~10名)が研究を発表する集まりが3日間にわたって開催されました。
自分は体育祭にもかかわらず参加。
やっぱり本物の東京大学は迫力だなーー予算が大量にあるのがひしひしと伝わってくる。

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これが東大紛争で有名な安田講堂か・・(着眼点おかしい)
でも東京大学の建物はやっぱり歴史があってきれい。デザイン重視なかんじ

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福武ホールで発表があった。全席マイク・パソコン電源・LAN完備!
おかげで休憩時間とかに自分の研究発表の準備ができた。
自分は結局、自分の発表がある2日目の午前まで準備してました。前日の夜は朝の4:30までプレゼン作ってました。しかし本番で悲劇が・・・・・前半は順調にいき、担任の先生が「ゆっくりしゃべれ」と言ったのを思い起こしながら話していると・・・

「「「チーーーーーーーーン(時間終了の合図)」」」

エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ!?頭の中が真っ白になり、続けるか止めるかを20秒くらい迷った挙句、超シンプルに研究成果をまとめる羽目に。
質疑応答もあせりまくって答えにならない答えを連発
おかげでかなり印象が強い発表となりました。

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うん。練習しとけばよかった。
なんか直前までまとまらず、うじうじ原稿を直前までいじくりまわしていたら一度しか練習できず。練習のときは時間余裕で終わったが、本番にゆっくり話したら・・・
でもいい勉強になった。

発表が終わった後、自分の研究に興味を持ってくれた教授や高校生が話をしに来てくれたのがとてもうれしかったです。やっぱりみんな再生可能エネルギーについては興味あるようですね。
高校生とはかなり深い話ができました。
どうしても学校では「何してんの?研究?わけわかんなーい!」が普通だから、真剣に話ができる仲間がいるっていうのは新鮮だった。

みんな大好きーー

この写真はポスター発表。一度に発表を聞く人数が少ないせいか、教授の質問や指摘が鬼畜だった。
容赦ないかんじ。でも個人的には全員の前でプレゼンするよりこれのほうがいいな

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なんだかんだで最終日午後、授賞式。
プレゼンで点をひかれまくって沈没したんだろーな と笑顔で思いつつ、受賞者名の読み上げを聞いてると・・・

司会者「では次に奨励賞の受賞者を発表します。発表番号10!」

俺「パチパチパチパチパチパチ」

隣の人「●●さんですよ!早く!」

俺「うぇい?」

教授によると、「プレゼンの失敗を塗りつぶすくらい内容が高度で有意義だったんだよ」だそうです。もし本当だったら、プレゼン成功させてもっと高い賞がほしかったな・・(欲深い筆者)

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受賞インタビューでまた訳のわからないことを言う筆者↓

IMG_1135のコピー

とりあえず賞をとったことで体育祭を休んだ言い訳ができる・・
とにかく3日間皆さんお疲れ様でした!ぜひぜひメールとか下さい!

最後に、自分の研究の題名が早口言葉な件について

「小型風車における風向変動による発電性能への影響の研究 ~水平軸と垂直軸の比較~」

長い!何の研究かわからん!
さあ!みんなも早口で言ってみよう!自分は言えました(どやっ!)

あと、東京の自動販売機高すぎ!150円からってありえないだろ!しかも590円のグレープジュースとか・・・長崎なら自動販売機で80円とか100円とかだよ!

pixiv らってん
twitter _Rattenfanger です。よろしく

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[edit]

流体シュミレーションなのですよ! 

しばらく更新していなかったことお詫び申し上げます。
体育祭&研究発表直前で疲労困憊のらってんです。

「俺・・・体育祭終わったら結婚するんだ」みたいな状態。
死亡フラグたちまくり。脂肪フラグとか言わない

このまえの台風12号が日本を横断している間は

「うおおお風車が勢い良くまわっているぞおおおお!データ記録だ!」

ということで夜中関係なしで2時間おきに設定をいじりながらデータの収集をしました。
長崎では風速が最大で10m/sくらいで、さらに台風の移動速度が遅かったので4日間ほどたっぷりとデータがとれました。

しかし和歌山と奈良、三重は大変でしたね・・・
死者100人以上って大変どころのさわぎじゃないですね
亡くなった方のご冥福をお祈りします。

今回収集したデータは
①プロペラ型風車の発電量
②ジャイロミル型風車の発電量
③風向(角度)
④風速(無指向)
⑤各風車の回転数

です。解析してみたところ、非常に興味深い結果が・・・
詳しくは後日ということで。(野比太的後回し)

今日は野外実測の事前に行った流体シュミレーションの画像等を紹介しようかと。今回はあくまでも「画像」です。シュミレーションで求めたトルク変化率のグラフ等は後日。
ANSYS社 ANSYS-CFX 13.0を使用(ソフト)。
まずはプロペラ型風車のモデル。
model7.jpg

実際に制作して実測に使用した風車と同じ大きさ、同じ形です。
ねじれ角度は本物同様、20°

ジオメトリの一環でこれのまわりに以下のようなものを作ります。
model11.jpg

プレ作業で計算の条件をつけるので、その準備みたいなものです。
A面から風が入ってきてB面から出ていく・・・とかとか
プロペラのほうは風向きが変わった時のエネルギー損失を調べるために風向きを変えられるようにしてます。
計算条件は

風速V=6m/s
周速比φ=2
計算格子数 約365万点
回転数n=Vφ/2πR ≒270[rpm]

計算した結果のベクトル図はこんな感じ
これは風が正面から当たっているとき。

6_bladed_0deg_v.jpg

次にこれは風が正面から45°の方向で吹いているとき。
横に流れている感じが伝わるかな・・・
わからない?ハハッ(甲高い声で)
6_bladed_45deg_001.jpg

まあ、画像で解析する研究ではないので・・あくまでも数値目当て
お次は圧力分布図。最初は正面風。
「キレイダナー(;∀;)」

6_bladed_0deg_p.jpg

で、45°のほう。実際は0~45°まで5°刻みで計算をしてます。
うーん・・乱れてるねぇ・・・(←解説になってない)
6_bladed_45deg_p.jpg

次にジャイロミル型いってみよー

ジャイロミル型風車では一番人気のNACA6521翼です。日本ではひねくれた研究者がもっと細い翼を使っているのを見かけますが、海外ではこれが定番です。
ネットで座標データを入手して、手動で一点一点丁寧に数値を打ち込んでモデルを作成・・・。
究極にめんどい
800px-NACA_6521_svgのコピー

そしてできたのがこれ。
model5.jpg

もうゴールしてもいいよね・・・(ダメです)
計算条件はプロペラ型とはちょっと違ってこんな感じ

風速V=6m/s
周速比φ=2
計算格子数 約275万点
回転数n=Vφ/2πR ≒455[rpm]

model2.jpg

これが周りのかこい。薄いのは気にしない。
分厚くしたら計算が一週間くらいかかってしまう!
おきまりのベクトル図はこちら。面倒なので圧力分布と一緒に表示。
(注:色基準がさっきのプロペラ型とは違う)

NACA6521_10deg_6_2_h_min_v.jpg

カルマン渦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
かわいいよカルマン・・・・カルマンェ・・
揚力が発生しまくってるのは一目瞭然。
相変わらず解説なってねえ・・・

IMG_0dsd990.jpg

ちなみにこれが風車セット。真ん中のが風速・風向計。
土台は木で自作。鉄管は親戚の一級建築士の自宅にあったものを頂きました。
学校屋上です。台風中のデータ記録は学校の許可が下りなかったので家でやりました。
これは学校に先日設置した時の写真。
映っている人物はわたくし、らってんでございます。

この場を借りて風車土台や記録機材の運搬を手伝ってくれた同級生のエロゲ廃人にお礼を申し上げます。本当に暇だということがよくわかりました。



テーマ: 制作日記

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

風車が2台完成!うひょひょー 

もう高校生にとっては夏休みも終わってしまった。
始まる補習。
回収される課題。
宿題の提出をあきらめた生徒の楽しそうな笑い声。
響く教師の怒号。

まあ、将来の夢は年中夏休みとか言う可哀そうなお友達もいますが。
話を戻して、この夏休みは風車をひたすら制作する毎日で、かなり有意義だった気がします。
「私の辞書には宿題という文字はない」

これが前回までは木と金属がむき出しだったジャイロミル型風車の翼骨組。
ものすごい時間をかけて白く塗装。
一瞬、「いや・・・青と白の縞模様もいいか・・」とか考えた。アニメ定番パンツじゃあるまいし

IMG_0183.jpg

三本あるステンレス製のパイプの真ん中の短いやつだけが固定されておらず、がんばればまわります。
これで取り付け角を調整します。
まったく同じ翼型・同じ大きさのモデルで行った流体数値計算では10°が一番トルクが出たので、今は10°の予定。

IMG_0187.jpg

↑そしてプラ板を表面に張り付けた状態。
実は当初、予定していた0.3mm鉄板貼り付け作戦も実行したが、羽根が重くなりすぎるのと、下の写真からわかるように、きれいに張り付けられないんです。
どうしてもヨレヨレになるというか・・・
この作業に一週間かけたが、結局鉄板は張り付けられず。

最終的にはプラ板に。100円ショップでプラ板(0.73mm)を大人買いしたときは店員が困惑していました。
相当な量のプラ板を使用。鉄板よりうんと軽いので羽根自体がけっこう軽くできました。

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話変わって、同時進行中のプロペラ型風車。構造が簡単すぎて、4日くらいで
プロペラ型風車1号とりあえず完成!
完成したので早速家の横に足場用鉄管を設置、風車を外に出そうとしたら・・・

出せない・・・

感動的な計画性のなさ
結局、尾翼をはずして苦労して鉄管の先に装着。
ちなみに風車の垂直方向の回転には大型キャスターを使用。それを鉄管の規格土台に取り付けました。

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外観も悪くはないかな・・・
ごつごつしてるのが気になりますが。もっと流線的なものがつくりたかったです。
設置当日はときどき急に風が吹いてまた止まる不安定な風。
それでもさすがは6枚羽。3m/sくらいで元気よく回っていました。

ちなみに風車の羽はひねり角20°、羽根の根元は75mm、先端は30mm、羽根の長さは400mm、風車ロータ直径は1070mm。この微妙な直径はジャイロミル型風車と受風面積を合わせるため。
あくまで研究用ですから。

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このグラフは設置当日の発電量。あまり連続的に回っていないのがわかります。
羽根自体がものすごく軽い(木製)なので、風が止まると瞬時に回転が止まる。
まあ、今日は仕方がないですね。風が安定してなかったですし。

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これがハブダイナモ電源部。風車のブレードの方に発電機がついています。
羽根のひねりには細い鉄板を使用。万力と巨大なレンチでぴったり20°に曲げました。

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ブレードがついてない状態の風車本体。発電機がブレード側にあるのでほとんどもぬけの殻。
学校屋上に設置する都合上、見た感じを風車っぽくする必要があったので頑張りました。
実はこの丸いのは塩化ビニールパイプ。

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そしてプロペラ型についで
ジャイロミル型風車完成!!!!!!
実はほとんど完成していたんですが、中心構造と羽根の接続があまりに気の遠くなるような単純作業だったので避けていました。刀語のアニメを全話見ながら取り付けました。
集中できねえ!
取り付けが完了したころには全話見終わっていました。

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羽根をささえきれるか心配だったんですが、なんか大丈夫そうでした。
さすがに本体が重いので4m/sくらいないと回り始めませんが、いったん回り始めると風がやんでも1分くらいは回っていました。
やっぱりジャイロミル型風車のほうがかっこいいなーーー萌えーー
実はジャイロミル型風車の擬人化絵を描いてるんですよ。もちろん女の子!
今度色を塗ったら載せます。
ジャイロミルェ・・・

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下の写真が発電量のデータロガー。
ずいぶん苦労して回路を製作。自分は電子関係嫌い!頭がおかしくなりそう
父さんが電子系でよかった・・・ずいぶん助けてもらいました。
データは1秒に4回記録。

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そしてこれが大学に頼んで作ってもらった回路&センサ。
パソに回転数と方向を記録します。
センサはロータリーエンコーダーと金属探知式回転数センサの2種類×2セット
ロータリーエンコーダー2台で風速(無指向)と風向を記録し、回転数センサで風車の回転数を記録します。
わざわざプログラミングやらしてくださった大学の方々に感謝。
でも1秒間に100回のデータ記録って・・・・

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今週中には学校屋上に設置したいです。設置したら報告します。

話変わって、刀語の否定姫がかわいすぎる件について。
しかも主人公のとがめが死んだあとに七花の旅についていくなんて・・・
うらやましすぎるぞ!しかもなんで髪を切るんだ!惚れてまうやろーーー
(筆者はショートヘア愛者)

Before
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After
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しかもずっとこれまでとがめに「七花!」って呼ばれたのに
否定姫が「七花くーん」とか言うともうやばい。
七花の体だったら夜も大変そうだな・・あやうく否定姫に浮気するところだった。
あぶないあぶない嫁にしかられる(二次元の世界の話ですが)

[edit]

翼断面の悪夢 

おひさしぶりです。「らってん」でございます。
Rattenfanger(ドイツ語。ラッテンフェンガー)がなんだか面倒なので今後は「らってん」でお願いします。

さて、大学と共同で研究している風車比較研究プロジェクトですが、この二週間余り、「翼断面」と格闘しておりました。まず最初に硬質発泡スチロールで断面を製作しました。
本心では「木で作るのは猛烈にめんどい・・・」というのがあってのことでしたが。
まずは発泡スチロールカッターを自作。科学部でも使えるように比較的丁寧に制作。

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愛する電源装置。重さが半端ない。
電源装置で5Vの電圧をかけるとスパスパ。9V以上行くと切れて熱いニクロム線が飛んできます。
まさにダイブハグ。

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発泡板の両側にアルミの翼型を張りつけてカット。硬質発泡板は薄かったのでボンドでくっつけました。
そして・・・なんと3日かけて25個が完成。

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しかーーーし!
なんと絶望的に強度不足!!!!

呆然・・・・・・・・・

3日間返せよ・・・(実質2週間くらい)

ということで本末転倒。結局、木で作ることにしました。
木合いだ!(気合い)

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なんか家にあったツーバイ材のうすいやつ(2cm)に型を使って書き込み、ジグソーで大まかに切断。そのあとグラインダーで微調整。慣れてくるとグラインダーがいらないほどきれいにジグソーで切れる。

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面倒くさい・・・やりたくない・・・・時間かかる・・・

と思いきや!

4時間の突貫作業であっさり27個完成!!!!

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俺スゲエ・・という自画自賛にしばらく浸り、穴をあけてスペーサー完成・・・・

ちょっとまった!!!!
このまま風車に組み込むなんて俺のこだわりがゆるさないぜ!(は?)
いや、幼稚園の頃から木工やってた自分にとっては「木が腐る」ということが許せなくて、防腐処置しまくるのが好きなのです。表面だけ防腐する程度では足りない!!!!!

と い う こ と で

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卑猥な見た目で有名な(?)水性の木用防腐剤をちょっと薄めたものの缶に全部の木製翼型をほうりこんで2日間放置プレイ!
ふふふ・・泣いてもやめないよ・・フタをあけるのは食事と給水の時間だけでトイレはな)ry
危ない危ない・・・本性が・・
そして2日後、あけると・・・芯まで防腐剤がしみこんだスーパー防腐翼型完成!
白いねっちょりした液体にまみれた翼型はなんとも卑猥。
あと2日間干して完成しました。

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そしてなんだかんだ言いながら完成したのがこれ。
左は骨組みあり、右は外板のプラスチック板装備バージョン。白く塗装する予定。
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なんやらかんやら失敗しながらもなんとか翼が完成しました。
と言ってもまだ一枚なので、今後コツコツ頑張っていこうかと。

あと、中心構造ができた

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金属加工の経験が比較的少なめの自分には新鮮な工作でした。
どれもこれも科学技術振興機構が予算出してくれたパーツばかり。
なぜ真ん中の円盤が「草刈り用ブレード二枚」から「超分厚いアルミ板」に変わったかはまた今度・・・
あまりにも壮大すぎるストーリーなので

恐るべき重量感。片手で持てないーー

明日からは羽根の制作と本体とのドッキング。ドッキングか・・・・(妄想中)
あと、うちの学校(男子校)は魔法使い候補(40歳まで童●を守るとなれるらしいかいうアレ)が猛烈に多いので、学校名を「ホグワーツ魔法学校」に変えるべきだと思うのは自分だけだろうか。

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材料届いたお! 

大学に購入を頼んでいた資材が届きました!いえーーい!
いそがしいのに買いに行ったり、手続きをしてくださった教授と大学院生に感謝です。
こんなかんじ↓
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この長い棒(棒の前に「肉」をつけたやつ、裏に出ろ→筆者退場)の束はステンレスやアルミのもので、この束だけで優に1万越してます。
さらにステンレスのボルトとワッシャー100個ずつ!!高っ!!!!!!
このL字金具も全部で4000円くらい・・・とてもじゃないけど自分の手には負えない(金額的に)
左にある黒いタイルみたいなものは発電機固定用の鉄板で、7mmもあります。
この鉄片だけでも人を殺せそうな勢い。すごい重量感。

んで、自費で購入したのはこちら。↓

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草刈り機用のブレードです。
いやいや、草を刈りたいわけじゃなくてリア充を刈りたいわけで・・・
いいえ、風車の部品です
二枚購入したのですが、刃の部分を落としてから合わせてジャイロミル型風車の中枢として使います。
穴が空いてないプレーンなブレードを探すのに本当に手間取りました。
見つけた時は絶世の美少女を発見したような感じでした。
もう、手間取らせやがって・・・おしおきだ・・・
ちなみにこいつは穴を開けられまくる運命です。

まあ、最初は木製の円盤を使用して、風車周りに枠を組んで上下で固定する予定が、学校に設置するときにあっさりボツになって、一本鉄柱のてっぺんに設置するはめに・・・
なので構造を変えて、中心の円盤一枚で全重量を支えることになりました。
よって鉄板2枚重ねということです。


次に、やっとデータロガーが完成しました!

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起動・・・・しませんでした
パソコンにつけても無反応!この恥ずかしがり屋め!
まさに「起動せんしデータロガー!」(機動戦士ガンダム的な)
一週間くらいでようやくパソコンが認識するようにはなったんですが・・・未だ動かず
まあ、なんとかなるよね。

あと、ジャイロミル型風車の断面の素材変更!通常の発泡スチロールではなく、カネライトフォームという堅めできめが細かい発泡スチロールにしました。
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ボロボロしないので加工が楽!部屋も汚れない!しかも固いのでつぶれない!

制作本格開始!乞うご期待!

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永遠の17歳への儀式 

大自然!
自分の誕生日(7月18日)に長崎県と佐賀県の境目にある(いちおう長崎)轟峡(とどろききょう)に行ってきました!
いや、別に誕生日だからとかではなく、久々に訪日したアメリカ人の友人と遊べる日がこの日だけだったからです。というわけで、故障中だった次世代電動ガンのSOPMODとvsr-10を大修理して出撃。なぜエアガンを持っていったのかはわからない。別にサバゲする気ではなかったのだが。

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まあ、周囲をリア充に囲まれつつ、ひっそりと家族とアメリカ人2名とバーベキュー。
高校生とみえるリア充カップルは水着を着けずにシャツで水遊び。
ケッ!水着が恥ずかしいとか彼女の水着姿を他の男に見られたくないとかくだらんこと考えてるんだろ。きっと。
蚊にさされまくりながら美味しい肉を食べてたのでついつい
「かゆ・・うま・・」
とか呟いてしまった。ツッコミなし。はかない。(わからないやつはバイオハザードかノビハザやれ)

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あと、「テント禁止」の看板があるにもかかわらず、テント乱立。どこぞのスレみたいだ。

自分もシュノーケルの道具とか持ってきてて、泳ぐ気マンマンだったが、水温が・・・・・・
凍死するレベル!!!!!!!
無駄に冷たい!水遊びする子供たちも誰も泳ごうとせず、足だけつけている。なるほど。
とか言いながら泳いでしまった。ノリでアメリカ人参戦!ガタガタ震えながら魚を3匹つかまえた。北極海で泳いでる気分。え・・・今は夏だよね・・・・・・。

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やはり持ってきたからには撃たないわけにはいかない!
アメリカ人と3人で缶とかを撃ったりしてのんびり・・・・・していたが・・
些細なことからサバゲに発展。迷彩服もってきてないのでバレバレのスナイパー。
サイレンサー装備のvsr-10を装備していた自分はなんとか飛距離と命中率の違いで電動ガンとL96AWS(スナイパーライフル)をもったアメリカ人を仕留めて終了。
台風直前で風が強かったので0.25gではなくSⅡSの競技専用弾0.28gを使ったのが正解だった。でも一発1円の弾を使うのは気が引ける。
ファーストシアーが断裂していたのでパーツを交換したばかりではあったが、愛銃vsrは絶好調。
30m先の缶は余裕でビシバシ!
あと、自分は絶対にボルトアクションを使うときはホップアップ使わないんですよね。
弾着が予測できないんで。飛距離が短くたって、メモリ付きの軍用スコープがあれば、弾着が安定するので、そこそこの曲射もできます。
ホップアップは邪道だ!(←ボルトアクションでの話。)
スコープ調整はニュージーランドとオーストラリアで実銃で特訓したので大丈夫かと思います。
って話がズレた・・・・・・以上、ガンマニア向け文章でした(は?)

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誕生日のことをスルーするつもりかと思っていたが、アメリカ人友人の母がケーキ用意してくれてたよ!
うわーーい!忘れられてなかったーーーーー

しかし人が大勢いる中でろうそく灯すのはちょっと・・・・
やばいほど注目された。人によっては汚らわしいリア充を見るような眼で見てくるし!
ちょw誕生日中止! アイフォンのスケジュール管理アプリのかわいい二次元の女の子に
「今日は誕生日だから・・・・私を・・・・好きにして・・・いいよ・・♡」
て言われるだけで満足ですから。

誕生日にはそこそこ、特別小遣いが入ると思うが、研究費用に消えそうだ。
まあ、コミケに行くお金くらいは残しておきたい。

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そして帰りには自分の要望で愛野風力発電所・・・っていっても一基だけだが、風が台風前で猛烈に強いので風車を見に行った。そこで写真撮影。正面は自分。後ろはアメリカ人です。
この風車は調べたところ、高さ63m、ローター直径70m、出力1500kwのドイツ製風車のようです。
風速16mにもかかわらず普通な速度で回っていたので、ローターピッチを調整しているのでしょう。
自分は興奮。それを見ていた地元のおじさんに手を振られてしまった。

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むむ・・・1187kwか、もうチョイだな。
あと、風切り音がやばかった。こりゃ風車設置への反対理由の的になるわ。

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というわけで、無事に17歳になりました。そして永遠の17歳へと進化していくのだ。

[edit]

疲労を披露(うまいこと逝ったつもりか?) 

なんか授業中に貧血で倒れた(^p^)
最近毎晩のように科学部や生徒会の企画書を書くまくってて、特にこの日の朝は4時まで企画書書いてたから・・・・って自業自得。とにかく疲れていたということですね。座った状態から倒れるのって初めてだ。
「うわ・・気分悪ぃい・・・・」と思ってたら気づいたら床に倒れてたし(^p^)
倒れた後に友人から「大丈夫か」って言われたので反射的に「大丈夫だ。問題ない」と言って笑われた

脳内は大丈夫じゃない?ハハッ!
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まあ、これは木曜日の話。
そんで倒れた日の放課後、長崎大学の研究室でいろいろシュミっていた(シュミレーションの略)時、なんか長崎市役所の国際なんたら課から電話が・・・・

俺、何か悪いことした?(^ω^)

なんかこの前、先生から「お前、この学校で一番英語できるだろ(点数的にも)」と言われて応募させられた国際青年フォーラムというよくわかんない海外である国際交流イベント(世界中の高校生うじゃうじゃ)の長崎県代表の一人になんか選ばれてしまった
選ばれてしまった

いえーい

200語程度の英文を書いて送ったんだが、それがよかったのかな・・・?
まあとにかく、三日間もタダで(これ重要)済州島に行けるんでうれぴー!
なんかスケジュール見たが、ほとんど観光だしw
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韓国と言えばネトゲ廃人というイメージの俺は大丈夫なのか

よろしい、ならば日本人の意地を・・・・

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「This is Japanese calture!(これが日本文化です!)」
まあ、これは日本のほんの一部だが・・・とにかくオタク文化も立派な日本文化の一部だと思う。最近の政治家の多くは「オタク文化」を日本の「ガン」みたいに扱いますけど、いまや海外では「日本=アニメ・マンガ」ですからね。オーストラリアの高校に半年弱留学したときとか「あなた日本人?じゃあオタクなのね?素敵!」て言われたし。日本の首相の名前よりもアニメキャラの名前の方が有名だろ、明らかに。社会的に問題点はいろいろあるだろうけど、それを文化として受け止めて、差別的な言動をやめるべき。

って何の話だったっけ。
ああ、済州島で同人誌ばらまく話か(そんなったいないことはしないよ)

最近は飛行機にタダで乗ることがおおいな・・・研究発表で東京行く時も飛行機だし。

ちなみにこの前の進研模試の英語の点数は95点でした。先生から「県で3番以内いけるんじゃ?」て言われた。何それ?おいしいの?
(いつか勉強が快感に感じられる体になりたい)
          ↑
(そう考えると学校がやっているのは調教行為!?)
          ↑
     (責めには弱い生徒たち)

[edit]

体育祭?ハハッ! 

なにか怪しげなものが家に送られてきた・・・・・・・

送られてきた・・・というより、注文しました。アメリカに。
風車の研究に使うデータロガーです。Adafruit Data logging shield for Arduino - v1.0 ですね。
7チャンネル同時記録が可能でかつ、SDインターフェイス!昔持ってたデータロガーと違って2GBのSD放りこめばデータ切れの心配ないですね!ハハッ!(自殺発言)
キットなので半端なく面倒くさいですが。
つくりたくないなーーーーーーーーーーーーーーーーー

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データロガーはともかくとして、もっと嬉しいことが!
なんと東京で研究発表できる機会をあたえられました!(正式に)
開催日は・・・なるほど・・・9月17~19日の三日間か。

って 体育祭ど真ん中ああああああああああああ!
体育祭欠席ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
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うわああああなんか気まず!絶対これは「欠席するなら・・・」ってプログラム表紙絵とかチームの大きな絵とか描かされそうだ。

とりあえず自分がいないので自分の組はピンチですなー。
一応、高校では2番に足が速いからな。(自慢)

いつも「無駄に運動能力高い」って言われて、いつも地味に心が傷つく。
でも研究発表の合間には一切自由時間がないので、アキバ行けない・・・
最大の目的が・・・

研究発表会の様子↓

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嘘です
これはノーベル受賞式ですね。将来ここに立ちたいものです。
実際はもっとこじんまり・・といっても科学技術振興機構と文部科学省が本気出すらしいので侮れません。なんか報道関係者だけで150人とか書いてありましたが。

[edit]

小型風車の研究、本格スタート 

さあて、長崎大学の流体関係の研究室の全面支援と文部科学省の予算を使った研究がいよいよ本格化してきました。大学の方では流体シュミレーションソフト「ANSYS」(凄くお高いソフト)を使った計算などを進めています。まあ、研究内容を簡単に言うと、「小型風車における風向変動によって発生するエネルギー損失について」ですね。そのうちわかりやすく解説します。なんか教授に「着眼点が非常に面白い」と言われてしまったのでうれしすぎまう(自慢)

高校の方では、データ観測用の発電用風車2台と風向変異計、風速計を屋上に設置するための交渉を進めています。今日は3人の先生の所に行っていろいろ説明。かなりいい反応だったので行けそうな感じです。

さすがに自宅に設置は・・・

ラフ設計図がこれ↓

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前回制作した2枚羽根風車は羽根枚数が少なすぎて、しかも発電機の回転が重すぎて全く回りませんでした!
風車を持って坂を全力で駆け降りてご近所さんに痛いまなざしで見られた俺の努力が!!!

今は善きインテリアとして活躍中。

そのうちもっと軽い発電機につけてやりたい。

その経験もあって、ハブダイナモを確実に回すことを意識した6枚羽根設計にしました。
左のジャイロミル風車も4枚では心配だったんで、調子こいて5枚にしました。
作るのがたいへーん!
「めんどくさい第一主義」の自分に辛い工作だ。どうぞ生暖かい目で見守ってください。

あと、風車全体にアニメ・ゲームキャラの画像を張りまくって「痛風車」を作ろうと一瞬思った自分ってやばい?
学校に設置したら即死だな。
でも遠くからなら見えないよね・・・白色中心のキャラを集めれば・・・(うん、無理。)

[edit]

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